特別養護老人ホーム 緑風園
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バイタルチェックに関して

日時: 2007/03/18 00:04

名前: JJ

通所リハビリで責任者として配属されて、1年が経とうとしているPTです。他のスタッフ構成は、PTOTが非常勤で0.5名、看護師1名、介護福祉士1名、助手(ヘルパー資格)7名です。

利用者平均は24名程度です。

 

実は、以前から

@朝のバイタルチェックは、PTOT・看護師に加え、介護職のスタッフも血圧測定(マンシェットタイプ×2・家庭用電池式×1)、体温測定に携わっていました。本来の役割で考えるならば、医療スタッフでの対応が望ましいと思われるものの、看護師不足もあり介護職の手を借りているのが現状です。なお、いつもと異なる場合は医療スタッフで再検し、対応しています。

 

A利用者が到着後、それぞれの席を血圧計(体温計)を持ったスタッフがまわる形でバイタルチェックをしています。その際に「その日の利用者名簿(バイタル票)」に数値を記入するために持ち歩くスタッフが必ず1名います。他の数名はメモ用紙に測定値を記入し、最後に転記しています。

 

他の通所施設を経験したスタッフから、@について血圧測定は看護師のみが対応していた。Aについては、他の利用者の目にとまる可能性があるため、全利用者を測定後、まとめてバイタル票に転記していた、との意見が出されました。

 

医療スタッフの少なさと効率的な事業運営、および事業運営と個人情報保護法への対応で私自身悩んでいるところです。

 

上記2点について、皆様方の施設等でどのように対応されているのか、教えていただければ大変助かります。よろしくお願いいたします。

 

バイタルチェックに関して ( No.1 )

日時: 2007/03/18 06:55

名前: masa

血圧測定は坂口元厚生労働大臣は在任中、測定は医行為に当たらない。評価は医行為である、と言っていました。

 

ところが「医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について」において、原則として医行為ではないと考えられるものの中で血圧測定は「自動血圧測定器により血圧を測定すること」とされており水銀計による血圧測定は除かれてしまっています。

 

僕個人的には水銀計による血圧測定も測定自体は問題ないと思いますが、職員の不安を解消する意味では通所のバイタルとして血圧測定に看護師等以外が関わるのであれば評価を医師等に委ねれば自動血圧計を用いれば問題はなく実施できるということになります。

 

Aの利用者名簿(バイタル票)に数値を記入することは問題ないでしょう。

 

>他の利用者の目にとまる可能性があるため

 

覗き込みでもしない限り見えません。注意すればよいだけの話です。

 

>個人情報保護法への対応

 

このことを理由にした過剰対応のほうが問題となっている現実が多いように思います。常識的に考えて個人の権利を犯すような問題でないことまで過剰に反応して「できない」ことを増やして結果的に利用者の不利益に繋がりかねません。

 

早速のアドバイス、ありがとうございます。 ( No.2 )

日時: 2007/03/18 12:01

名前: JJ

@私自身も、職員の不解消のためには、自動血圧計を複数個準備し、介護職のスタッフに使用してもらうのがよいように感じています。

 

一方、利用者のニーズとしては家庭用自動血圧計よりも、水銀計による血圧測定が満足度が高いこともあり、悩める部分があります。

 

3年以上の経験があるスタッフは、水銀計での血圧測定には不安なく、積極的に看護師とともにバイタルチェックを行なってくれています。

 

考え方としては、現在の方法でも支障はないと思うので、新規のスタッフへは不安解消のための教育・指導を図りながら、徐々に水銀計での血圧測定への関わりが増えていけばよいと考えています。

 

A個人情報保護法との関連では、細かくやりはじめるときりがなく、線引きが非常に難しいと感じざるをえません。とはいえ、スタッフからの意見は意見として尊重し、職場内でしっかり議論していきたいと思っています。

 

バイタルチェックに関して、各施設等のやり方・工夫などありましたら、引き続き皆様から教えていただければうれしいです。

 

水銀血圧計 ( No.3 )

日時: 2007/03/19 00:26

名前: ハムスター

最近では電子血圧計の精度も高くなっていますから、水銀にこだわる必要もないと思います(利用者さんが水銀を好むから、というニーズは別として・・・アナログのほうが信じられる?それとも病院ぽいから?)。

 体温計も今では病院でも電子が多いし(少し前までは、電子体温計だと予測式だから、水銀体温計じゃないとダメって言う医師もいましたが)。

 

 電子血圧計の場合のデメリットとしては、

 ・心房細動などの不整脈がある場合はエラーになりやすい。

 ・血圧が高い方や、徐脈(脈拍がゆっくり)の方だと、締め付けている時間が長くて不快を与えやすい。

 ・低すぎたり高すぎたりした場合もエラーになりやすい。

 ・服の上からだと脈拍を感知するセンサーが充分に働かず、間違った値がでやすい。

 

こんな感じでしょうか。

福祉の業界で働き出してから思ったのは、医療行為(違反されている事項を含む)ができる介護職が偉い?みたいな風潮があるように感じました。

 

 私自身は水銀血圧計で計ることが医療行為というのには疑問を感じており、正確に測定できるのであればかまわない気がします。

 が、法律で決められている以上、管理者サイドから水銀で測定しなさいといってはいけないと思います。

 

 大切なのは、水銀で計る云々よりも、利用者の方に苦痛なく、正しい値を出せているかどうかだと思います。

 

 水銀血圧計について ( No.4 )

日時: 2007/03/19 07:33

名前: masa

勘違いしてはいけないのは「医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について」に記載されていない行為がすべて医行為である、ということではない、ということで、そこにかかれていない行為はグレーゾーンとして個々に判断される要素が残った、という意味ですよ。

 

了解です ( No.5 )

日時: 2007/03/19 23:35

名前: ハムスター

いずれグレーゾーンも白黒はっきりするのでしょうが。。。

 認めると、実施に際して指導体制が整わない可能性を勘案して踏み切れないといったところでしょうか(看護協会の反対が背景にあると聞きました)。

 

 看護師による静脈注射も、現状とは裏腹に、法律で決定するまでに相当時間がかかっていましたし、いつになることやら?

 

介護福祉士の資格の要件に含ませてもらうというのはどうでしょう。

 

 私のデイでは ( No.6 )

日時: 2007/03/27 02:26

名前: さやか

私のデイサービスは10人までのデイサービスです。10人までのデイは基準配置で看護師をおかなくてもよいと言う基準があります。数ヶ月前まで看護師さんがいてたのですが、ここ半年は介護職員のみの対応です。多少不安もありますが。法律的には問題ない。またデイサービスまで看護師が回ってこない状況です。募集しても来ません。周りのデイでも 看護師がいなく困ってる所もあります。本当にどうにかしてほしい。

 

配置基準はわかっているのか ( No.7 )

日時: 2007/03/27 07:42

名前: masa

看護師を配置していない小規模の事業所については、通所サービスを計画に位置づける際に、担当ケアマネから主治医師に注意点を確認してもらうなどの対応を行い、セルフチェックなどをお願いしながら体調を確認する、という必要があるでしょうが、普通の生活を送られている方であれば、通所サービス利用にさほどナーバスにならなくても良いと思います。そもそも高齢者だからといって毎日の入浴のたびに血圧や体温を必ず確認しなければならないなんて考えるほうがどうかしているし、実生活でそのような習慣を持つ人のほうが少ない。

 

しかし、それより問題なのは

 

>ここ半年は介護職員のみの対応です

 

看護師は必要なくとも機能訓練指導員は必要で、相談員や介護職員をこれに任命することは出来ません(スレッド一覧画面上部に赤文字で示した過去ログのページに詳しく書いてあります)

 

セラピスト等の配置がなければ貴事業所は配置規準違反です。

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