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通所介護へのおやつの持ち込みについて
投稿者:りきやん 投稿日:2003/08/07(Thu)
23:01
以前はショートステイで、今はデイサービスで勤務しております。ショートステイでは利用者の方々が居室で家から持ってこられたおやつを食べるのを楽しんでおられました。職員が着脱介助に居室に行くと後で手にお菓子を握らせて下さるのです。もちろん金銭のような物は絶対に受け取りません。私などには孫に何かをあげるような気持ちでお菓子を渡そうとして下さるのです。しかしお菓子を持ち込み過ぎる方は食事での偏食が激しかったり、塩辛い物好みの方はバイタルに影響する場合があり、またベッドにダニが湧いたこともありましたので、数年前の夏に食中毒防止の為にお菓子類の持ち込みを禁止させていただく事になりました。そうせざるを得なくなった状況もありましたが、お菓子好きのお年寄りさんから、楽しみをなくしてしまうのでは、という意見もありました。他所から、そこまでしなくてもいいのにという声もあったようでした。デイサービスでは、一人の人がお菓子を持って来られて周りに配って下さると、次に違う方が、このままでは悪いと思ってくださり持って来られます。そして気を使われてか、また違う人が・・・となりがちです。食事をおいしく食べていただく為に、お菓子類は持って来ないように、と決めたこともありましたが、あってないような感じになってしまいました。ショトステイも同様で、お菓子持ち込みご遠慮下さいとの張り紙はありますが、全く効果はありません。もし徹底しようとしても隠れてお菓子を食べようとされますので、かえって悪循環になりがちです。お菓子持ち込み前面禁止とされている事業所様もありますでしょうし、何ていいかげんなんだと思われることかもしれません。デイサービスで全体を考えますと、一人の人がお菓子を配って周られたら、中には快く思われない方も出てくる事も感じています。その人の気持ちを大事にするべきか、それとも施設方針として決めて守っていただくべきなのでしょうか?実は私が優柔不断なだけなのかもしれないですが。
Re:
通所介護へのおやつの持ち込みについて
兼任CM - 2003/08/08(Fri) 09:07
私論です。
今のお年よりの皆さんは隣近所でちょっと立ち寄って漬物やお菓子でお茶を一服、という暮らしを長くしてきましたよね。その習慣だと考えてみてはいかがですか。分かる人たちならば食事に影響するほどの料は食べることはないと思います。分からない人に対しては量のコントロールのサポートが必要になります。
私個人的には度を越さないようにだけ配慮し、あとは「お茶のみ」の場として容認していきたいと考えます。
Re:
通所介護へのおやつの持ち込みについて
みい - 2003/08/08(Fri) 09:46
うちのデイサービスでも2年位前に同じような話をしました。お菓子の持ち込みは、衛生上の問題・連鎖の問題・経済上持ってこれない人の気持ちの問題などから、方針として持ち込み禁止を徹底しました。それでも当初小規模デイサービスでは持ってきたりする方はいましたが(汗)大規模デイサービスではすぐに浸透しました。いろんな考え方がありますし、楽しみを奪ってしまっているという面もありますが、それ以上の楽しみを本来のデイサービスプログラムに見つけていただけているようで、現在のところ不平不満は一切無い状況です。
Re:
通所介護へのおやつの持ち込みについて
masa - 2003/08/08(Fri) 13:41
これから述べる意見は、りきやんさんや、みいさんのご意見を批判するものではありません。お二人の意見ももっともと思います。ただ私の日頃の考えをちょっと聞いて下さい。
誰かが問題を起こしたらそれに関しての一切の行為は事業所や施設側の一方的な方針と通告で禁止できる、というのは一般的な商品サービスにはあるんでしょうか。介護サービスや医療サービスの世界ではごくあたりまえに行われている方法は一般の消費者にとって常識なんでしょうか。
通所介護においては食事も出るし、おやつも出ますよ。その他の時間も色々なサービスメニューがありますから、ですからわざわざ通所介護の時間にご家庭からおやつなどを持ち込む必要はりませんよ、という説明はしておき、それに皆さん同意してくれるのであれば良いし、たまには旅行に行ってお土産を買ってきたので通所のお仲間と一緒に食べたい、という希望があってよいし、それぞれの状況をもっと深く考えて良し悪しを決めれないでしょうか。
>デイサービスで全体を考えますと、一人の人がお菓子を配って周られたら、中には快く思われない方も出てくる事も感じています。
このような問題が出てきたら、それに対しどのように対応するのかという具体的方法論、例えば利用者の懇談会で話し合うとか、あるいは快く思わない人がいるので自粛しましょうとか、快く思わない人の意見をよく聞いてみるとか、事業所側が一方的に持ち込み自体を禁止するという対応以前にいろいろ考えられるように感じました。
デイの場合は、週何回か、しかも日中の一定時間帯だけですから、そういうルール(持ち込まない)を作ることも必要なのかもしれませんが、ショートなど一定期間そこの場所で過ごさなければならないサービスにおいて、一方的にサービス提供側の価値観でルールを押し付けることがあたりまえの世界にしてはいけないと思います。
当然、健康に影響するほどの偏食で、主食を食べれない状態の方なら、これは常識の問題として家族やご本人に了解を取り、ある程度の制限を行うことは差し支えないと思いますが、そういう人が何人かいるから、おやつを施設に持ち込むことは一切ダメだ、というのは施設側にとっては問題解決のもっとも簡単な方法でしょうが、そんなことがあたりまえにまかり通ってしまうというのは、いかに現在この福祉サービスが売り手市場なのか、という現状を示すものであるように感じました。
20年程前に大学時代の恩師に、施設では本当の平等を与えていないくせに、悪平等(ある人にとってダメな行為を、それを理由にすべての人にもダメとすること)だけが強調される、と言われたことが私の頭に残っています。何もかも一律のルールと考える必要はないし、そういう枠が当てはめられないのが、人間の生活、であるんじゃあないでしょうか。専門家から見てもなかなか一つの答えが出ないのが生活なんじゃあないでしょうか。だから我々は常日頃、その人個人個人の幸福とは何か思い悩むわけです。
Re:
通所介護へのおやつの持ち込みについて
Mr.M- 2003/08/08(Fri) 15:13
当方であった事をお話ししましょう。
開設当初は、いろんなものを自由に持ち寄りをされていました。当然限度を弁えてのことだったのですが、ところが新規の利用者が増えるに付けエスカレートしていったのでした。当時は定員が15人程度ということではじまってましたので、6.7人からのスタートでそれも近所の気の合う仲間達で利用日を決定されてました。そう言う雰囲気では、ホント自宅がデイセンターになっただけのサロン的要素大きかったです。ただ、他の地域からも利用者が出てきたとたん、「やった・やらない」そういう火種話が燻りはじめたんです。当地は生活保護世帯が多い地域でもあり「持ってこれる・来れない」というレベルにまでなりました。この間いろいろと利用者とスタッフの話し合いもしてゆき、最終的に利用者の中のリーダー的存在の方(当時90歳で歩行障害がある方)から、「ここのデイサービスに来る意味は、生きがいをつくり、仲間をつくり、役割を見つけること。こういう些細なことで、ここに来れなくなる方が出てしまえば私達も来れなくなってしまう。ここは一つ決まりを作り秩序を守ろう!」とちょっと大げさな感じになったのですが、この一言ですったもんだが解決したんです。今思えば、施設側・スタッフ側の不甲斐なさを痛烈に感じる出来事で恥ずかしくて口外できるものではありません。
こういう話を出しても、だから何だということになってしまうかもしれませんが、こういう事もあるのだ程度にお読み下さい。
今でも残る利用者が作ったルールとは「手作り漬け物に限り持ち込み可」です。
Re:
通所介護へのおやつの持ち込みについて
がらこ - 2003/08/08(Fri) 16:45
「漬け物」で思い出しました。10年以上前、デイサービスの利用者は、田舎ということもあってか、持って来るの来ないのって、すごい量の漬け物を持ってきていました。朝到着と同時にテーブルの上に並べて、バイタルチェックのときにはすでにガバガバ食べていました。それで血圧が高くなって、入浴中止なんてことはなかったけど…。当時の利用者は今80歳以上の世代ですが、ほんと、おかず感覚、おやつ感覚ですよね。俄かには信じがたい光景ではありました。今も漬物持ち込んでるのだろうか。
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