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デイサービスのPRについて
ハヤテ@ぐんま 投稿日:2002/10/23(Wed) 21:31
行政の委託で建物を借りてやっている(H12年からは当然介護保険)デイサービスの利用者が思うように伸びずに悩んでいます。特養と併設でないため、看護師などの兼務もできず、人件費だけがかさみます。定員25名です。
立地は市街地で周囲は住宅地ですが、来年度近所に老健+デイケアができてしまうのでなお大変です。デイ事業からの撤退は簡単ですがそれでは元も子もないということで、収入面で努力をしなければならない(=利用者開拓)と思います。
そこで、行政の情報ボックスに置くためのデイのPRパンフレットをサービス地区内に新聞の折込広告として入れたらどうかという案があります。
恥ずかしながらそういう例は私は聞いたことがありません。私は別に反対でもないのですが、いくつか良し悪しも考えられます。
みなさんの率直なご意見をお聞かせください
Re: デイサービスのPRについて
JINUSEAN - 2002/10/23(Wed)
23:18
下記のようなQ&Aが出ていますので、内容にはご注意ください。
Q老健の広告として以下の例は広告制限に抵触しないでしょうか。
(1)広告可能項目以外の言葉(老人保健施設とは?といった簡単な説明)を使う。
(2)広告可能項目以外の言葉(「自然に恵まれた環境」などの説明)を使う。
(3)新聞やテレビ等のマスメディアを使った広告
(背景)介護保険法98条および厚生省令において介護老人保健施設の広告には制限が設けられています。また、営利目的の場合は許可を受けることができないという老人保健施設の趣旨を考慮して上での判断を必要としています
A(1),(2)については、不可。
(3)については、規制の範囲内での広告であれば、使用する媒体について特に制限を受けるものではありません。
うちのデイでは近隣の自治会長さんたちに頭を下げて、回覧板にチラシをはさませてもらいました。もちろん全員が快く受け入れてくれたわけではありませんが。結果的には費用がかからず、地域との交流が持ててよかったと思っています。新聞の折込広告は結構高いですよ。
Re: デイサービスのPRについて
masa- 2002/10/23(Wed)
23:50
地域的にデイの利用状況というのは様々で、経営的に大変な事情をお察しいたします。当施設デイはつい最近まで、1日や2日の空きはあったのですが、現在はすべての日が満員でお待ちいただかないとならない状況です。ですが、これってやはり利用者にとっては著しい不利益ですよね。ハヤテ@ぐんまさんの地域では、そういう意味で、利用者さんにとっては、事業所を選べるという利点があるわけですね。そうすると宣伝も重要ですが、利用者さんから選ばれる事業所サービスとは何かを考え、特に単独事業所でしたら、その特徴を生かした質の高いサービスを提供していくのが重要なのではないでしょうか。老施協のN氏のデイ事業所では、デイの最大の楽しみは「入浴」ということで、事業所の特徴を「スーパー銭湯」にして事業を実施しています。それから別の施設では、食事提供をメインに考え、ホテルでコック長をしていた方を雇用し、美味しい食事提供に力をいれていると聞きました。私の施設でも、職員の接し方や、サービス内容が良いといって選んでくれる方もいます。地域事情がよくわからないのに勝手なことを申し上げて失礼とは思いますが、基本はまず、サービスの質を高め、いつでもそれ以下のサービスは提供しないサービスの品質管理が重要と思います。
Re: デイサービスのPRについて
みゆぱぱ -2002/10/24(Thu) 12:40
私はデイサービスと通所リハ両方の職員の経験があり、現在ケアマネとしての意見とするならば、「来年度近所に老健+デイケアができてしまうのでなお大変です。」この部分に対して、「本来利用目的が違うもの」と言う認識を持っています。ですから、近所に通所リハが出来てもホトンド問題にはならないかと思います。
そして、masaさんの仰るように「利用者さんから選ばれる事業所サービスとは何かを考え、特に単独事業所でしたら、その特徴を生かした質の高いサービスを提供していくのが重要なのではないでしょうか。」ものすごいポイントだと思います。
「特色」と言うか「色」というか、選ばれるにはそれなりの「理由」があると思います。そして、利用者の「口コミ」が1番の「宣伝」であり「広告」だと思います。
Re: デイサービスのPRについて
JINUSEAN - 2002/10/24(Thu)
12:46
さすがmasaさんですね。うちのデイサービスは現在ほぼいっぱいで新規希望者はお断りしている状況です(近隣に通所介護2、通所リハ1あります)。たいしたことはしていないの(PTすらいません)ですが、ケアマネや利用者に聞くと、下記の理由で選んでいただけることが多いようです。
1.単身者・日中単身者を受け入れる〜必要な方はベッドまで誘導(他事業所は送迎時家族在宅を条件としていることが多い)
2. 入浴はできるだけ多く(ハードには恵まれていませんが、1日25人は入れています)
3. 職員数が厚い(利用者1人につき職員3人〜パートを活用しています)
4. 送迎時間は正確に(毎月データをとり○時○分〜○時○分に迎えに行くというお知らせを出しています。もちろん希望者には携帯からの連絡もしています)
(↑この掲示板の住人にとっては当たり前のことばかりで、書くのも恥ずかしい…)
ニーズか何なのか見極める、基本的な部分を見なおし充実させていくことが大切ではないかと考えています。
>みゆぱぱ さん
>「本来利用目的が違うもの」
おっしゃるとおりなんですが、利用者/家族はほとんど「違う」という認識をもっていません。下手するとケアマネや事業者自身も認識を持っていません(先日新規利用の方は「リハがやりたいから通所リハをやめて通所介護にした」とおっしゃってました。
Re: デイサービスのPRについて
丹波ささやまkaigo-2002/10/24(Thu) 13:19
私もmasaさんやみゆぱぱさんのおしゃるように「利用者から選ばれるサービス事業者」の道を選ばれた方が得策のように思います。
事業所としては、大規模の施設ができれば打撃になると思われますが、広告をだしたところで今まで利用されていた方がいきなりその施設に全員いかれるとも思えませんし、サービスの良さは口コミが一番ですね!「あそこの食事がとっても良いですよ!」と紹介されて来ていますとの声を介護相談員活動を通じて聞いたことがあります。
また、公設民営のような施設とお見受けしますし歴史も古い事業者さんですから自信をもって対応されたらと考えます。これからの、デイサービス事業も集団から個々へのサービス対応に切り替わらなくてはいけにように思いますから、心温まる処遇を模索されるといいのではないでしょうか?
無題:(デイサービスのPRに関連して)
投稿者: ハヤテ 投稿日:2002/10/24(Thu) 22:38
他施設の具体的な例をお聞きして私のところのデイもいろいろ検討してみる甲斐があるようです。
実は市が10年程前に設置して、平成9年に運営委託を受け、12年からは全面的に介護保険事業、ただし、建物土地はもちろん、固定資産も含めて市の所有という状況です。ですから現在ある設備を生かして経営努力をするとなると、皆さんがおっしゃるような施設サービスの充実や職員の資質の向上(実は正直この言葉は聞き飽きてしまいました…デイに限らずなかなか思うようには進みません。古い施設の決まり文句のような気がします…)が課題ですね。
確かに食事の充実、接客態度の徹底、送迎の利便性は本当にやる気になれば改善できることですね。
丹波ささやまkaigo wrotes:
>広告をだしたところで今まで利用されていた方がいきなりその
>施設に全員いかれるとも思えませんし
おっしゃるとおりなんです。ですから上司の「折込」という考えに迷ってしまうのです。広告の前段階としてやはり「口コミ」は特に私のところのような田舎や介護保険制度が徐々に浸透してきた昨今では利用者さんに大きな影響を与えます。隣の人が良いといえば通ってみるけど、なにか事故でもあったことを聞けば敬遠する…
#介護保険制度が始まって「施設が淘汰される」なんて言いますけど、実際に「淘汰」される側にとってはたまったものではないですね(実感)
Re: 無題
丹波ささやまkaigo - 2002/10/24(Thu)
23:28
少々無責任なレスをつけてしまって申し訳ありませんでした。
当市の方も幾分に漏れず大いなる田舎ですが、最近通所介護サービスの開業の話が数箇所寄せられております。
先日、介護保険の指定は法人格が無いためできず、基準該当サービスの登録を認めて欲しいという事業者さんが現れて(良く知っている人なんですが)ビックリしていたのですが、近隣にも来年の1月頃に指定事業者で開業するとの計画があり、基準該当は認められないとの結論で返答しました。最終的にはNPOを取得して指定を受けることで決着!やれやれと思っていたところ、先日地方新聞でデイサービスを開業と報道されてしまって(実際は、ボランティア活動)介護保険の事業者かと思われることが発生してしまいました。 介護保険担当としては、「一寸待ってよ!」という気分で…今日事情を聞きに言っていたところなんです!
過大広告は確か運営基準で禁止されていたと思いますし、誤解を招くような折込や広告は慎重になされるのがやはり得策と感じます。定員が25人で実施されているようですが、利用者さんを逃がさないためにも一人一人の方々に久しく接する介護のあり方が必要なんだと思います。
入浴についても、車椅子だから特浴?という施設もあれば、立位が不安定でも介助浴で喜ばれている事業所もあります。サービスの良さはアイデアも必要ですが、介護スタッフの真心なんではと思う今日この頃です
Re: 無題
がらこ -2002/10/25(Fri) 09:00
参考になるかどうかわかりませんが、全国社会福祉施設経営者協議会(通称:経営協)のHPの中の情報ボックスに、情報提供やパンフレットや誇大広告に関する資料があります。内容が少し古いかも。
ちなみにうちのケアハウスでは、開設時に新聞の折り込み広告(チラシ)を入れたことがあります。
Re: 無題
兼任CM-2002/10/25(Fri)
09:34
当地は観光地安曇野の中心で,人口3万強の町です。この中に我が併設事業所を含めて現在5箇所の通所介護事業所が,そして11月1日には6箇所目がオープンします。この他通リハが1ヶ所あります。通所介護のうち新規オープンを含めて4箇所は今年度になってオープンしました。これまでは利用者は事業所の都合により利用回数か制限されていた状態なので,新規オープンにより希望回数の利用が可能になると勢い込んで利用者に「新しい所ができるので,デイサービスの利用回数が増やせるよ,今なら自分の希望が叶えられるよ」と働きかけたとこと,利用者から帰ってきた答えは「今のところがいい。せっかく人にも慣れたし,今のところで回数が増えればよいけど,そうでないならば今のままでいい」という返事です。これは1人だけではありません。話を持ちかけたほとんど全ての人の返答です。「高齢者は環境の変化に弱い・好まない」ということがこういうとことにも影響を与えていると言うことを痛感した出来事です。
Re: 無題
masa -
2002/10/25(Fri) 11:16
口コミ、の重要性はよく理解できます。そういう意味では、PR内容と実際のサービス内容に乖離があっては信用性を失いますよね。そこで考えられる方法のひとつとして、実際のサービス事業所の紹介、ということで地域の町内会の集まり、民生委員の集まりに積極的に出向き、時間を頂き、地域の中の社会資源としてデイサービス事業がどのようなサービス提供をし、デイケアと比べ、どんな違いや特徴があるのかを情報提供する方法もあると思います。また利用希望者の方は、実際のサービス場面を見学できます。ということで、見学希望者の送迎を行うとか、そんな方法もあるんじゃないかと考えたのですが。
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