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施設入所者の地域福祉権利擁護事業の継続について

投稿者masa 投稿日:2002/11/14(Thu) 17:32

地域福祉権利擁護事業として日常的金銭管理サービスを受けていた方が(身寄りはあるが疎遠)施設入所順が近づきました。近くに甥や姪がいるのですが、本人が入院中、認知の悪化などにより人間関係的なトラブルを生じて、現在はほとんど面会もないとのこと、しかし入所にあたって、当園から姪御さんに連絡すると、入所やその後の身元引き受けについては非常に協力的で、入所の際は退院手続きや移送の付き添いも承諾してくれております。
ところが本日、この地域福祉権利擁護事業として日常的金銭管理サービスの担当者より連絡があり、家族と疎遠の状況で、他の知り合いもなく、施設入所後、その方々との関係が切れると本人が可愛そう、本人も希望しているので金銭管理サービスを入所後も継続したい、との連絡がありました。しかし私がインテークを行っての感想ですが、ご当人が金銭管理を誰かに任せたい、というほどの判断力は充分でないように思え、また姪の協力的態度等を考えると、入所後の関係改善も期待でき、また姪としては、施設入所後は施設に金銭管理などを任せてよい、という意向のようです。施設としても金銭管理は通常業務で行っておりますし、これに関して管理料等はいただいておりません。あくまで本人が判断力があり、そう望むのなら拒む理由はありませんが、施設入所時点でこの金銭管理サービスは施設が引き継いだほうが良いのではと思います(なお、北海道では施設入所者もこの制度を継続利用できるようになったとのこと)ただ初めてのケースであり、判断に迷うところあり、皆様のご意見を是非お聞きしたいところです。

Re: 施設入所者の地域福祉権利擁護事業の継続について

Mr.M-2002/11/14(Thu) 18:03

「地域福祉権利擁護事業」に関して、私が所属する「在介C」としても深く関わる必要がある事業と認識しているのですが、生活支援員の育成(マンパワーの問題)や費用等々で、どうしても及び腰になっている現状があります。
この事業に関しては、基幹型社協が大元とし、各市区町村社協が受付窓口(実働部隊)という体制のようですが、本筋の「対象者の救援・支援」と言うよりは「事業の固守」の色が濃いのではないかと思います。「成年後見制度」しかり「地域福祉権利擁護事業」しかり、なかなか利用者の掘り起こし(言い方は悪いですが)制度・事業への結びつけが出来ない状況で、利用者が減る事への危機感があるのではないか。今回masaさん提示のケースに関しては、そう深読みしてしまいます。
深読みを度返しし考えると、要は本人の意志でしょうから、状況変化<本人が入院中、認知の悪化などにより人間関係的なトラブルを生じて>と言うことで、改めて「契約締結判定ガイドライン」による判断が必要になるのではないかと思います。本人・親族・担当者・masaさん4者立ち会いのもとで。
このガイドラインの内容は知らないのですが、当地の社協さんは、これを基づいて判断しないとすぐには・・が口癖のようですので、そんなに凄いものなのかと思ってます。
あくまでも私見です。語弊のあるかもしれませんので、そのところはお詫び申し上げます

Re: 施設入所者の地域福祉権利擁護事業の継続について

丹波ささやまkaigo -2002/11/14(Thu) 20:09

地域福祉権利擁護事業は、当市の場合利用料かい1回につき1000円必要になります。北海道ではどうか解かりませんが、県内でも半額の補助等を実施されているようですが、masaさんの施設では金銭管理に関して負担金はないとのことですから結論的に施設で管理されたほうがいいのではないでしょうか。インテーク(CMの試験の時はこの言葉知らなかったのですが?)でmasaさんが感じられた親族との関係を堅持することの方が将来の為に役立つことと思います。Mr.Mさんの言われる<利用者が減る事への危機感>というのも考えられますので、ここは譲ってはいけないです。

Re: 施設入所者の地域福祉権利擁護事業の継続について

BOB-2002/11/14(Thu) 21:00

これ、私経験しましたよ。
結果からお話しますと今管理はうちでしてます。
財産管理については本人にとって適正なものであるべきという基本的なものがありますよね。
権利擁護を利用する事と施設管理にする事の違いが表立ってあるからどちらかにするべきというのであれば当然施設管理の方が利用者にとっていいはずです。細かいお金を動かす時にその都度社協に連絡を取ってお金の準備をしてもらってその手数料を社協に支払いましょうなんて事が本人にとっていいことなんでしょうか。又、例えば他科受診が発生したときに社協がリアルタイムに現金の準備について動いてくれるんでしょうか。絶対にリアルタイムの対応はできるわけが無いわけです。そんなこと目に見えてわかることですし、このことについて社協が関与する必要は無いのです。
例えば措置の頃はどうでしたか?きっちり施設管理だったでしょ。
これでもめるようなら市役所の高齢福祉に異議を唱える必要があるとまで考えます。
別に施設が利用者さんのお金が欲しいなんて考えてるのでは無いわけでしてあくまで管理だけという事が社協の担当者はわからないのでしょうか。そこに焦点をあてるなら社協が手数料を期待してるくらいにしか考えられません。
そんなふざけた話は聞く必要は無いと思います。

ちなみに私のときは「預るのが当然」というスタンスで交渉しました。

地域福祉権利擁護事業の押し売り?(その後の状況)

投稿者masa 投稿日:2003/03/06(Thu) 18:02


その後、この方は入所され、ご本人、ご家族の方、とも交えて協議し施設で金銭管理を行うことになりました。地域福祉権利擁護事業担当者も納得した上での結論でしたが、ところが本日突然、道の社協の担当者などが来園し、『本人が相談援助の継続を望んでいるので事業を継続する、支払いのほうをよろしく』という挨拶にやってきました。施設としては寝耳に水です。確かに担当者はその後も何回か利用者を訪ねてきておりましたが、関係があったことによる個人的来訪と理解していたのですが、施設の知らぬまに本人と契約を結ぶ約束をしていたらしいです。確かに現行では制度が変わって、施設入所者も引き続き、この事業を継続できることになっていますが、できることと、必要かは違うと思ういます、相談援助が地域福祉権利擁護事業の施設入所者に適用される範囲はなんなんでしょうか。何でも望めば必要性も勘案しないでOKなの?
道社協の担当課者は『本人が望んでいるからいいでしょう』『それに対し施設が協力するのは当然でしょう』と言う言い分です、本人に確認してみましたが、時間によって答えてくれたり『わからない』という答えだったり、『淋しいから来てもらうのはいいよ』という答えだったり。
本人にとって必要なサービスを拒むものではありませんが、そういう事業を継続するにしても施設サービスとの連携が必要なはず、一方的に施設職員の知らない場所、知らないときに約束を取り付け、既成事実として『本人が望んでいる』ということだけで承認していいものでしょうか。
なお大切な点は、この方は家族との関係悪化で、この事業を使っていて担当者には信頼を寄せているんですが、家族との関係は、入所にかかわりいろいろとお世話をしていただくなどで、徐々にコミュニケーションを復活させ、ご本人との関係修復に向けアプローチしている矢先のことでした。今後のことを考えると家族との関係回復は重要だと思います。この事業を継続することで、そのことに悪影響がでないかも心配しています。
道社協担当者はこういうアセスメントをしている上での発言なのかも大いに疑問です。

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

BOB - 2003/03/07(Fri) 15:29


いったいこれはどうなってるんでしょう。
今ちょっと頭の中の整理がつかない状態ですので後程再度レスを入れさせていただきますが、
そもそもこの方は「措置」か何かで入所してるんですか?
契約書は誰がサインしたんですか?
本人には痴呆はありますか?具体的に何を本人が望んでいるのでしょうね。実は「面会」なんじゃないでしょうか。
権利擁護が福祉ではなく商売になっていたりしませんか?
ご本人の経済的な部分はどうなんでしょうか。月に何度も出し入れをさせたら手数料が莫大になりますよね。
なんとなく許せない気持ちとともに少し意地悪しちゃおうかなあなんて考えてしまいました。
例えば、「今日の午前中に他科受診するからお金準備してください。」とか、午後2時過ぎになってから「今日受診したから今日中に医者に支払いにいって頂戴」とか・・・
Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

masa - 2003/03/07(Fri) 17:53

BOBさん、この方の金銭管理の部分の権利擁護事業は終わっているんですよ。今回申出があったのは、相談援助を、地域権利擁護事業で継続したい、その契約を結びたい、本人と面会時に何度か話をしてそういう希望の意思表示があったっていうんです。そういう突然の訪問、依頼だったんです。こっれておかしくないですか。
この方は措置でもなんでもありません。そもそもこの事業の担当者に私は信頼が置けないんです。施設のケアの方法や、チームアプローチに全く視点がなくて、ただ本人との面会でこういう希望があったっていうだけなんです。家族関係の修復にアプローチしていることも全く無視、当然、家族もこのことは知りませんでした。
最初は金銭管理の継続を望み、それがダメだから違う方法でこの事業を続けようとしているとしか思えないんです。今朝、道の担当者には疑問点の問い合わせのメールを送りました。昼過ぎに、メールを受け取りました、検討させてください、との連絡がありました。
そもそも施設入所している方に、こういう形で、相談援助の継続、というふうな事業継続が正しいあり方なのか疑問ですが、その過程で、施設のケア担当者と何の連絡もなく、希望があって継続決定したので協力してください、っていう神経もわからないんです。
それとMr.Mさんから、この事業のガイドラインをFAXでいただきました。ありがとうございます。これを見ても、施設入所者の相談援助はどうも該当しないように思うんですね。

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

如庵- 2003/03/07(Fri) 19:56

本音を言ってしまえば「暗闇でぶん殴ってやりたい」ような奴ですよね。
 ソーシャルワークのイロハも分からずに、自己満足だけで動いているとしか思えない人間が「権利擁護」を名乗っていること自体が不愉快の極みです。

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

BOB - 2003/03/07(Fri) 22:28

先ほどは会社からでしたが、今帰ってきて再度じっくり読んで考えさせていただきました。

これは一体どういう事なんでしょうね。
その「事業の担当者」と言うのは単にコマーシャルベースのみを考えているようにしか見えてこないのです。
ですから先ほど少し質問をさせていただいたのですが、先程聞いた中で「措置」か「契約」かという事に大きなポイントがあるはずです。「なお大切な点は、この方は家族との関係悪化」とされていますがまさにここが大切でして、余計なお金も出したくないと思ってくれていないでしょうか?であればご家族に状況説明をするのも「手」かもしれませんよ。
その都度現金を動かさなくてはいけない状況は多少はあるでしょう。そのたびに手数料が発生するんですから・・


どう考えても納得できないですね。
例えば私なら何を言われても絶対に引かないような気がしますが、状況が見えませんので「ああだ。こうだ。」とも言えないしねえ。
基本的に、「預かり金管理」はどんな意味合いがあると思いますか?施設として取りっぱぐれ」無いようにする為でしょうか?それとも利用者の財産を適正に管理してあげる(守ってあげる)為なのでしょうか。
私は後者と教わってきましたし、そのために指導検査の時にはそれなりの指導をいただき、そして質問をして正確な管理をしたつもりです。今回について、それを大前提に考えれば他人が手数料(施設での月額と、1回当たりいくらと言う差はあるでしょうけど、額が違いすぎるでしょう。)を取って管理する事そのものが納得できないんですよ。事業としてやっているのは月単位で考えた時のひらきが大きすぎます。全くいただいてない所だってあるんです。
私としては、こうした原則を保険者に告げた上で正当性を訴えるべきと考えますが如何でしょう。

訳のわかんない連中の給料の糧にしてはいけないでしょうね。

Re:地域福祉権利擁護事業の押し売り?

masa - 2003/03/08(Sat) 10:19

金銭管理の主旨は全くBOBさんのおしゃる通りです。
最初、担当者は金銭管理に固執して、それが出来ないとわかったら(家族を交えての協議の結果)相談援助という形で事業を継続使用とする。中身は月に2度くらい定期的に訪れて、話を聞くという、ただの面会に過ぎません。それが今回の一連の動きです。
もともと当該利用者の金銭管理は、家族が行っていたんですが、利用者本人の認知力の低下も一因となり、家族の金銭管理に不信感を持ってそれが関係悪化につながり、この事業を利用するに至った(入院先の病院の紹介で)のです。
当施設入所にあたっては、将来的に考えても、家族との関係改善は最重要課題と思いましたので、私が中心になって家族とコミュニケーションをとり、様々に協力をえる事ができ、家族自信は協力的です。ただ利用者ご本人の否定的気持ちが消えておらず、これは時間はかかるけど、家族に入所生活の中で、色々な援助を手伝ってもらいながら徐々に関係改善を図ろうとし、うまく行きつつあったのです。ところが我々の知らないところで、この事業担当者が個人的面会と称し、ゆうなればセールス活動をしていたと思わざるをえない状況で、利用者ご本人の依存心が再び、この権利擁護担当者によって、その担当者に偏り、家族への心を閉ざしてしまいました。こんな事が許されるのでしょうか?しかも北海道社会福祉協議会の担当者も、こういう状況を知ろうともせず、知らない状況で、一方的に施設に事業の協力(主に支払いを滞りなくお願いしますと言う事のようです)のために施設にやってきて、指導しようとする。これは今、質問状を出していますので、答えを待っている状態です。
なお家族は、この担当者がこういう動きをしている事も全く知らされていませんし、私もまだ知らせていません。家族の心も閉ざされてしまうのではないかと危惧するからです。道社協の担当者の答えをいただいた上で、協議しようと思っています。

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?
BOB - 2003/03/08(Sat) 18:02
「明日は我が身」と考えて何度も見直したんですけどどうしてもその件については納得がいきません。

>『本人が相談援助の継続を望んでいるので事業を継続する、支払いのほうをよろしく』
>『本人が望んでいるからいいでしょう』『それに対し施設が協力するのは当然でしょう』
>家族関係の修復にアプローチしていることも全く無視、当然、家族もこのことは知りませんでした。
>昼過ぎに、メールを受け取りました、検討させてください
>利用者本人の認知力の低下
>ゆうなればセールス活動
>ご本人の依存心が再び、この権利擁護担当者によって、その担当者に偏り、家族への心を閉ざしてしまいました
>一方的に施設に事業の協力(主に支払いを滞りなくお願いしますと言う事のようです)のために施設にやってきて、指導しようとする。

問題点は全体にわたって伝わってきますが、ざっと上記の部分が気になってます。

失見当があれば本当の意味でご本人の了解と言うものの信頼性は少ないでしょう。
施設サイドの取り組みとして家族との信頼を作り上げていく事の重要性を理解せずに自身のコマーシャルベースのみの行動をとっているという事は、社協のみならず保険者にも強く抗議をしたいところです。
私達施設サイドはご本人をお預かりしますが、その生活の安定のために家族とも深く関わらざるをえないのです。それをこわすような行為は絶対に納得しません。
例えば、妄想等で家族関係が悪くなっている利用者さんを受ける時、皆さんは「面会」についてどのように対応してますか。ある程度落ち着くまで面会を控えてもらったり少なくしてもらったり遠くから様子を見ていただくようなことをしませんか。こんな時に「私があなたの味方です。」なんて奴が来たら誰でも助けてもらいたいでしょう。
今回はそれを逆手にとって利用しているみたいじゃないですか。これがうちのケースだったら私は絶対に許しません。
こうした条件下であれば面会をさせない理由も充分にありますし、そんなのを認めない理由もいっぱい語れそうな状況でしょうね。
masa さん、今回は引いちゃいけませんよ。
けんさんと戦うくらいの気力を持ってください。
理詰めのmasa さんです。冷静に考えれば私以上の根拠がいっぱい出てくるんじゃないですか?

これは頑張っていただきたいし、結果も聞かせてください。

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?
丹阿ささやまkaigo - 2003/03/08(Sat) 18:09

この問題には、あまり口出しはしないでおこうと思っていましたが、masaさんの状況報告を読み、「これって何なの?」と感じましたので、少し意見を述べさせていただきます。
 
 まず、気になりますのが権利擁護担当者の施設に対する偏見があるのではないかと感じます。病院のように医療面以外は家族がという図式しか頭にないのでは、特別養護老人ホームは生活の場であること、そして介護のプロが相談援助活動を行っていること、既に家族との関係に施設が取り掛かっていること、何一つ知らないで相談援助行為を行うことは、けんさんじゃないけれど「福祉専門○鹿」としか言えないですね。
 はじめは、入所者が信頼を寄せているなら…当面はしかたがないか?と感じていましたが、アプローチも家族へのフォローもない援助活動と知り、「そんなのはいりません!」とはっきり理解できました。
Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

masa - 2003/03/08(Sat) 21:32

この問題は私の施設だけでなく、施設利用者の地域福祉権利擁護事業の継続の継続が、この事業の本来の目的と合致しているのか、いたずらに継続を目的とする事で間違った方向に進んでいるのではないかという点で、大きな問題提起と思っています。
ですから、これに対しあいまいな対応はしたくありません。皆様にも結果はお知らせしますし、我々施設側の対応はあるがままに伝え、間違っていたら、批判は素直に受けたいと思います

Re: 地域福祉権利擁護事業の押し売り?

Mr.M - 2003/03/13(Thu) 10:13

結論が出尽くしている感もあるし、ある意味「結果待ち」状態ではあるかもしれませんが、レスを付けさせて頂きます。

私がこのスレを見て感じた事は「地域福祉権利擁護」の代替策はないのかという事でした。この事は、あくまでも「利用者のニーズの有無」や「施設利用者にこのサービスが必要か否か」ではなく、利用者の金銭的負担(リスク)を回避する意味で考えたものです。
特に、このケースに関しては「財産管理」ではなく「相談援助」です。これにマッチングするのに市町村事業(これは不確かなんで、現在資料を探しています)の「介護相談員派遣事業」というのがあったように記憶しています。施設オンブズパーソン(第三者評価)ともリンクできるこの事業を活用する事は、利用者のメリットもありますし、施設側のメリットもあると考えます。この事業の趣旨とはちょっとニュアンスが違ってくるのかもしれませんが、そこは市町村事業(多分、国庫補助事業)、臨機応変は活用をしても良いのではないかと思います。

正直なところは、masaさんをはじめレスを付けられている皆さんと同じ心境でして、担当者をギャフンと言わせたいのが本音ですが、理詰めで寄り切りたい気持ちが強いです。
ちょっとズレちゃいましたか

地域福祉権利擁護事業の施設入所後の継続についての続報

投稿者masa 投稿日:2003/03/31(Mon) 18:18


本日、北海道社会福祉協議会の担当部署の所長と課長が来園され再度話し合いを持ちました。今回のケースの場合、一応利用者本人に事業継続の意志があることから当面契約の継続を行い、本人の意思と施設生活の推移を見て検討したい、これまで施設入所後も契約を継続した例がほとんどないため、今回のケースを、施設と連携した本事業の実施のモデルケースとしたい。という要請でした。
今回のケースの問題は、相談・援助の事業継続が施設入所者に必要であるか、という問題も含まれていますが、本人に継続意志があることが事業継続にあたっての唯一の根拠となっています。また本ケースの今までの対応が、担当者の個人プレーになって、施設のスタッフのまったく知らない状況で本人や家族に対しアプローチがあり、施設の介護計画に対する理解や配慮がなかったことは問題ですが、今後は「施設が生活支援の中心者なので施設との連絡を密にした支援を行う」こと、また相談援助の内容については「生活支援相談員が利用者の相談を受けて、施設や親族などへつなげていく役割(私としてはそんな援助がなくても大丈夫ですよと言いたいところですが)が中心になり、施設担当者に要望、状況を伝えていきたい(私の気持ちの中では、そんな仲介者は必要ないような気がしますが)」「利用者への働きかけが必要なことがあれば生活支援員も連携して利用者に伝えていくことができます(私自身も十分伝えており間に生活支援員が入る必要性はいまいち理解できないんですが)」とのことです。
そういう状況で、必要性はともかく、本人の意思確認も一応できましたので、今後のこの事業の必要性の有無の確認、本事業が継続されることによる費用対効果の測定、そんなことも含めて当面継続するということになりました。特に本事業継続による実効性については厳しく評価が必要であろうと思います。

Re: 地域福祉権利擁護事業の施設入所後の継続についての続報

BOB - 2003/04/01(Tue) 22:47

地域福祉権利擁護事業については以前皆さんにお配りした資料(「身寄りのない・・・」)にも出ている通り、地域性によっての温度差があるとしつつも施設にも及ぶようになった様に言っています。それは厳粛に受け止めるとして、この契約が成立する要件として「本人に充分な理解力がある。」という事が大切ではないかと考えます。「一応利用者本人に事業継続の意志があることから当面契約の継続」と言うのはいまひとつ納得できないような気がします。社協の皆さんはどういった理解の下でこう言うことを言っているのでしょう。
本来であれば、意思決定能力に欠けているのであれば後見開始の申し立てをするべきではないのでしょうか。ここで後見人がつくのか・保佐人が付くのか・補助人が付くのかになるのでしょう。「生活支援相談員が利用者の相談を受けて、施設や親族などへつなげていく役割が中心になり、施設担当者に要望、状況を伝えていきたい」と言う言葉は施設に対して大変僭越な発言であると考えます。そして、地域福祉権利擁護事業の本来の意味合いについて考えていただきたいとも考えます。
masaさんも仰っていますが、私も生活支援員が入る必要性には理解できません。
少なくとも施設の相談員はコマーシャルベースの基に相談業務をしてはいないでしょう。

Re: 地域福祉権利擁護事業の施設入所後の継続についての続報

如庵 - 2003/04/02(Wed) 08:05

話がそこまで進んでしまったのであれば、逆に、施設のガラス張り運営を宣伝するのに利用してしまうという手もあるように思いますね。
 「うちの施設では必要な方には外部の第三者の相談援助も入れています。公正中立な立場で利用者の権利を守っています。健全運営です」といった具合に。

※このケースは最終的に、この事業継続が「充分施設側でケアされており必要がない」「担当者のいささか勇み足的勧誘があった」「利用者が望んでいたニーズは本事業の継続ではなく、新規入所における不安感から顔見知りの担当者が面会に来てくれることを望んだに過ぎない」ということで、わずか数カ月の利用継続後、本人に改めて継続意志を確認し、結果、利用終了となりました。

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