HOME / BBS
アドバイスお願いします。
投稿者:新人ケアマネです。 投稿日:2003/04/16(Wed) 22:11
はじめまして。皆さんのご意見参考にさせていただいています。実は、今年春からケアマネとして実働していますが、新規の利用者様で、生活保護を受けている58才の独居(身内連絡不通)の男性を担当することになりました。左片マヒ、痴呆又は精神的な疾患が疑われ、病院又は施設入所を目指しているという事で、当面の在宅生活の支援という形の依頼でした。生活支援を中心のプランとなりますが、ただ、金銭管理が全く出来ないので、ヘルパーが買い物に行くこともできません。という事で配色サービスをとも思っていますが、65歳以下なので、なかなか値段的に壁があります。皆さんでしたらどのように動かれますか?
Re:
アドバイスお願いします。
masa - 2003/04/17(Thu) 09:51
このケースの最大のネックは利用者の認知能力の悪化による金銭管理能力が衰えている為、必要な生活品が購入できないことなのでしょうか。そうであるなら、このケースこそ社会福祉協議会で実施している『地域福祉権利擁護事業』の金銭管理を導入して、訪問介護や生保担当者との協力において支援できるのではないでしょうか。
Re:
アドバイスお願いします。
新人ケアマネです。 - 2003/04/17(Thu) 22:22
masaさんさっそくありがとうございます。『地域福祉権利擁護事業』なんて発想もなく生保の担当者もタクシー代金をヘルパー会社に直接渡すなんて言っていますが・・・今日から訪問介護を入れてとりあえず環境整備を行いますが、食事の確保が本当にネックになっていました。masaさんは実際に地域福祉権利擁護事業を導入されたことはありますか?何か事例があったら教えて頂きたいのですが・・・宜しくお願いします。
Re:
アドバイスお願いします。
keizou - 2003/04/18(Fri) 00:16
生保、精神疾患ケースで地域福祉権利擁護事業利用ありました。生保では自己負担が無料ですから、使いやすいです。
訪問調査(アセスメント)の上で、1ヶ月の生活費予算を本人と相談の上で立てる。月2回訪問で、食材料費を訪問介護事業所に預ける、短期入所生活介護事業所に預ける、食事サービス(お弁当)料金を食事サービス業者に預ける、本人にこずかいを渡す。なおそのうちの月1回で保護費の振込みを銀行口座から下ろしてくれる、、、などしてくれました。
訪問介護事業所等も地域福祉権利擁護事業の指示の下、お金を預かりましたが、あくまでも、食材料費など限定的なものです。こまごまとした金額全て出し入れを毎回管理するのではありません。そんな便利な日常的金銭管理はこの事業でも無理です。
参考:「98.改正された地域福祉権利擁護事業を有効活用をしましょう2002/10/18」
http://www.sala.or.jp/~keizou/kennriyougo/kennriyougo.htm
Re:
アドバイスお願いします。
みゆぱぱ - 2003/04/18(Fri) 09:26
「生活保護を受けている58才」「左片マヒ」とのことですが、身障手帳は、お持ちではないのでしょうか?もしこの方が医療保険未加入の生保(被保険者番号がHで始まっている)で身障手帳お持ちの場合は、この4月から支援費制度が優先になりますよ。そうなれば、生保のCW、障害のCW、サービス事業所と相談相手が増えますので、新人ケアマネです。さんの精神的な負担も軽減れるのではないでしょうか?(支援費がらみのサービス利用のみであれば、ケアマネが付く必要もなくなるかもしれませんね)
こういったケースでは、金銭管理において行政側としたら最終的には「後見制度の利用を」と言われるかもしれませんが、そこに持っていくまでは、かなり大変です。後見人の選定も難しいと言わざるをえないでしょう。
『地域福祉権利擁護事業』に付いては、それこそ「地域」ごとに細かいところが違ってくることがありえますので、その利用者さんのお住まいの役所にお尋ねするのが良いかと思います。また、地域の在介支も巻き込んだほうが良いでしょう。在介支の情報量は結構重要ですよ。
なお、横浜では「あんしんセンター」なるものがあります。金銭管理を代行してくれるのですが、「痴呆症状で金銭管理ができない」場合、却下されます。
Re:
アドバイスお願いします。
masa - 2003/04/18(Fri) 09:37
『地域福祉権利擁護事業』は当施設に入所するまでその制度を利用していた方がおられ、認知能力の一部に障害がある在宅独居の方、それらの方が入院した際など有効に使われていたようです。参考までに過去ログにこのことも掲載していますので参照してください(ただそのケースは施設入所後も事業継続という問題を取り上げたものですが)
この事業については、keizou さんが指摘されるように限定的なものですし、判断能力が全くない方でしたら対象になりませんが、新人ケアマネさんのケースの方は、独居で、ある程度判断能力可能と思えますし、当面困っている食事面の援助の為の食材料費については対象になると思えました。もちろん、この事業だけで全てを解決することは困難であるので、訪問介護院や生保の担当者とも協力することで援助が可能と思えました。みゆぱぱさんのご指摘の可能性もあり是非ご検討ください。
Re:
アドバイスお願いします。
Mr.M - 2003/04/18(Fri) 09:53
殆ど支援体制を皆さんが既述されていますので、レスするのは恐縮なんですが、新人ケアマネさんの抱えている今回のクライエントに関しては「地域ケア会議」を開催すること(依頼すること)をお勧めします。
「痴呆・精神疾患の疑い」ですので、精神科医師をはじめホームドクターがいればその医師、「生保」で福祉事務所のケースワーカー、「身障」で市町村の保健師もしくはケースワーカー、「地域福祉権利擁護」で社協、「生活支援」でケアマネとヘルパー、民生委員、地区の世話人さん、当然「地域ケア会議」ですので、基幹型在宅介護支援センターおよび地域の在宅介護支援センターを含めて、支援体制を整えていって下さい。在介センター・地域ケア会議を生かすも殺すも「発見者」次第です。充分に活用して下さい。お願い致します。
Re:
アドバイスお願いします。
新人ケアマネです。 - 2003/04/18(Fri) 21:44
本当に皆さんありがとうございます。地域福祉権利擁護事業に関して生保の担当者に提案しましたが、当地区の場合あてにならない・・・と言われました。(は?って感じですが)それから、障害者手帳は4級で持っていますが特に障害からの支援について役所でもアドバイス頂けませんでした。食事の確保は宅配弁当で(食570で配達無料)夕食のみつなぎます。というのもこちらの出方を見ていろいろ試しているようなふしもあり、たちの悪い依存傾向が見られてきたのと、近隣の自転車を盗み乗りしているので、ほぼ「自立」といえるような身体状況がわかってきたので、場合によっては介護保険での援助はストップするかもしれません。入院先の病院の医師の意見書では介護度が2ぐらつきそうな内容でしたので驚きです。それから在宅介護支援センターは65歳以下のケースでも相談にのっていただけますか?
Re:
アドバイスお願いします。
masa - 2003/04/19(Sat) 10:48
地域福祉権利擁護事業については各地で利用率を向上させようという取り組みが進んでいますので、生保担当者の発言だけを鵜呑みにしないで直接、社協に問い合わせてみてもいいかもしれません。この事業については適切な運用が行われるように適正化委員会というチェック機能も持っているので、必要な援助を求める事は可能ではないかと思います。しかし生保担当者も責任感が余り見受けられませんね。「あなたの担当ケースでもあるんですよ!」って言いたい所でしょう。それと、みゆぱぱさんがご指摘のように医療保険未加入者なら支援費制度が優先ですので、支援費のサービスを使えないか市の支援費担当者にも相談なさると良いと思います(こちらも期待できないのでしょうか?)
Re:
アドバイスお願いします。
新人ケアマネです。 - 2003/04/19(Sat) 16:07
月曜日に支援費のサービスを使えないか支援費担当者にも相談してみます。地域ケア会議なんてすでに私のキャパを超えてしまいそうですが、皆さんのご意見を参考に動いてみたいと思います。
Re:
アドバイスお願いします。
Mr.M - 2003/04/21(Mon) 14:28
>新人ケアマネです。さん
「在宅介護支援センター」は老人福祉法に位置づけられた機関ですが、今般の役割として「介護予防」があります。元気老人だけでなく、年齢層を広げた窓口にと当地の役所からはお願いされています。担当者曰く「介護予防って4、50代からでしょう!」これ口癖です。地域差はあるかもしれませんが、在介センターにご相談下さい。
安心サポートについて
投稿者:由紀子さん 投稿日:2003/04/24(Thu) 16:25
ご利用者が痴呆があるため、遠くに住むご家族が社協の安心サポートを契約された月二回の契約で始まったが、すぐにお金がなくなるために何度も電話をかけてきたりしていた。その都度貴方の都合のいいようにはもってこれないと断られた確かにそうかもしれないが本人にとっては不本意であっただろうそこで、三ヶ月を過ぎご家族が安心サポートを解約してしまった。その後の管理としてこちら側に頼んでこられたが金銭管理はできないとお断りした。こういう場合どうしたら良いでしょうか?
後見制度のシステムについて家族に話すが社会福祉協議会ということであまり納得はされない。良い考えがあれば教えてください
Re:
安心サポートについて
masa - 2003/04/24(Thu) 16:58
相談のケースは、多分「地域権利擁護事業」の金銭管理に関してのことと思われます。確かに個別のケースの都合に全て答えることは難しいんでしょうが、その方の状況とニーズに応じた支援ができないものでしょうか?これは地域権利擁護事業のあり方、運営の仕方に問題がありそうな気がします。この事業には必ず評価機関、「適正化委員会」等がありますので、「その都度貴方の都合のいいようにはもってこれないと断られた」という状況について詳細に情報を上げて、結果的に
>三ヶ月を過ぎご家族が安心サポートを解約してしまった
この結果が適切な事業運営による結果だったのか、問題提起することができると思います。その上で、対応に問題があった場合は改善して事業継続、という可能性もあるように思いました。
同時に、ご家族が解約されたことについて、ご本人の意思はどうなっているかも重要な部分と思います。ところでこの契約は、家族がかってに本人の意思確認がなく解約はできませんよね。その辺の状況も知りたいところです。
地域権利擁護事業の対象になる方でしたら、成年後見の対象にはならないと思いますし、それと成年後見制度ということになると管轄は家庭裁判所ということになり社協とは関係しなくなると思いますが。
Re:
安心サポートについて
Mr.M- 2003/04/24(Thu) 17:10
由紀子さんが担当のケアマネという前提でカキコさせて頂きます。
地域福祉権利擁護事業に繋がった経緯は、本文を読む限り、由紀子さんも関わっての事に様に思えます。そういう中で、その事業と取り扱っている社協とのコーディネートも関わられたのではないでしょうか。そうであれば、このサービスが開始される前に、ご本人さん・家族も当然交え具体的な対応方法を検討すべきであったと思います。(生活支援員の対応の仕方、ご本人さん・家族への当事業の具体的な説明と納得)
ただ、現状として書き込みのような問題が発生し、次への段階に進めないのであれば、基幹型在宅介護支援センターに相談し「地域ケア会議」で検討する事で少なからず今後の方向性が見えてくるのではないかと感じます。
Re:
安心サポートについて
由紀子さん - 2003/04/25(Fri) 19:10
はじめてこのような掲示板を利用させていただき、いきなり本題に入ってしまい、失礼いたしました。あらためて、ご挨拶させていただきます。masaさま、Mr.Mさま、貴重なご意見、ご助言いただきありがとうございました。参考にさせていただきます。勉強不足を痛感しております。今後ともよろしくお願いいたします。
過去ログ検索画面に戻る
|