HOME / BBS
ショート利用者の貴重品等管理
投稿者:がらこ 投稿日:2003/04/11(Fri)
18:26
ショートステイ利用者の方の腕時計を紛失したようです。受け入れ時にはあることを確認していたのですが、ご利用期間中に本人様から紛失したとの申し出があり、捜しているけど見つからないといった状態です。基本的にいつも身につけていらっしゃったようで、留め具が悪くなっているのは本人様も自覚されていたようですが、腕時計の紛失は初めてのケースで、数千円程度の女性ものの腕時計のようですが、弁償も含め今思案中です。
さて、貴重品をお預かりするサービスはあるんですが、特に申し出もないような物品、今回のように普段は身につけている物品である腕時計等を紛失したら施設側の責任はどうなんでしょうか?重要事項説明書には「ご契約者の生命、身体、財産の安全・確保に配慮します。」との文言はあるんですけど。これが、高価な宝飾類や、思い入れのある物品、素人にはわからないが実は「お宝」であるとか、そういうものであったらどうなるんでしょうか。契約時に詳しくチェックして、この程度のお品でしたらお預かりできます、とかした方がいいんでしょうか?過去ログには金銭管理のことはあったんですが…。
Re:
ショート利用者の貴重品等管理
masa - 2003/04/11(Fri) 21:36
ショート利用した方の全ての所持品の管理責任が施設にあるとしたら利用開始時に、すべての所持品確認をしなければなりませんね。しかし現実にそんな事がプライバシーの問題も含めて出来るとは思えません。貴重品の場合は自己申告していただき、預かり証を発行し、施設責任で預かる事は必要でしょうが、身の回り品は、利用者の方の自己責任に基づいた管理も必要と思います。認知の悪化している方は、家族の方などにその申告と、それに基づいた管理を別に施設に依頼し、施設側はそれに基づいた管理をする、その上で施設側に過失があって物品を紛失した場合は施設の責任において賠償する、ということは必要でしょうが、ショート利用者本人の責任を全く否定する事は出来ないと思います。そして責任能力の範囲が事前に正しく知らされていないのに、施設だけが責任を負う、ということは正しい扱いとは思えません。ショート利用は、施設、利用者それぞれに応分の責任と、義務の元、信頼関係が生ずるものと思います。この点は是非、契約利用という側面、事前にケアマネによりアセスメントが行われ、利用計画が立てられている、という条件も含め考えていただきたく思います。ものがなくなったという自己申告は全て利用施設の責任において賠償される、というのは間違った考えだと思います。もちろん前提条件として「対応は真摯に」は当たり前ですが
Re:
ショート利用者の貴重品等管理
がらこ - 2003/04/12(Sat) 12:59
そうですね。「真摯な対応」を前提に考えてみます。結果はわかりませんが…。今回を教訓に同じことを繰り返さないよう対策を講じたいと思います。ありがとうございました。
Re:
ショート利用者の貴重品等管理
MSY - 2003/04/13(Sun) 13:16
皆様、管理人様始めまして。介護保険掲示板から飛んできました。よろしくお願いいたします。
さて、うちもショートの方の衣類が退所時に無くなるということが多発しました。うちは地域の水供給量の関係で「特養で大量に水を使うと一般家庭への水が足らなくなる」とのことで、入所者の衣類の洗濯は外部に委託しているのです。ショートの場合は施設内で行っており、この入所とショートの洗濯物の扱いが違う、また洗濯物が外部に出てしまうという理由のためだと思われますが、無くなってしまうケースが多々あります。そのためショートの入所時、退所時の荷物チェックは複数の職員で厳重に行っています。しかし退所時にどんなに探してもなかったものが数日すると出てくることがほとんどです。
一番困ったことは単身生活でショートにいらした方が痴呆なのか、性格なのか、わざとなのか、入所時にチェックした際になかったものまで、「持ってきたはずのものがない」と帰宅後毎日のように苦情の電話をしてきた時です。鏡、カップ、現金1万円。カップは緑色のものを持参し、名前がなかったので同意のもと、その場で記入したのですが帰ってから「これは私のではない。ピンクのを持ってきたはずなのにそれがない。私のを無くしたからといってこんなのに名前まで書いて…」、現金は「いつも私に優しくない息子がお年玉をくれた。うれしくて涙が出た。その足でショートに来たのだから持ってきたはず。それがない。荷物チェックをした職員が盗んだに違いない。返さなければ警察に行く。あの職員にはお稲荷さんの罰が下る」と。ケアマネは「施設との関係を保つために意識的か無意識かはわからないが、電話をしてくるだけでしょう。今までも同じようなことが何度もありました」と言ってさしたる問題とも思っていないようでしたが、施設にとっては問題です。事務長と二人で二度ほど頭を下げに自宅に行きました。「ありません」と言うしかありません。数日後「現金はベッドの横から出てきた。毎日出てくるようにお稲荷さんにお願いしていたからそのおかげだ」と電話があり、「間違いでした」などとは一言もありません。その方のご利用はそれ以来ありませんので、同じようなことは起きていませんが、その時は職員の間でデジカメで全ての荷物を撮影しておこうかと真剣に考えました。現金、貴重品は特別の事由がない限り、同意のもとで金庫に保管しています。
痴呆による失見当識、収集癖、盗癖など何があってもおかしくない状況です。
当苑では理由はどうあれショート中に無くなったものは施設が責任をとるというスタンスなので荷物チェックは必須ですし、家族の苦情に対して「荷物の管理は自己責任です」と言っても納得はしてもらえないと思っています。現に着替えや洗濯は職員が行っているのですから。
腕時計であればうちの施設長なら「弁償しよう」というかもしれません。
Re:
ショート利用者の貴重品等管理
masa - 2003/04/13(Sun) 17:28
MSYさん、はじめまして。ご意見に感謝いたします。実は、がらこさんやMSYさんのおしゃっていることは非常に良くわかるのです。心情的にはすごく近いところに居る立場なんです。なくなったものであれば弁償したくなるのも良くわかるんです。施設側の過失があるならそうすべきです。洗濯物などのように施設が管理に関わっているものはなくなった場合は当然そうすべきでしょう。また痴呆のある方については、身の回りの物の管理についても施設が関わる必要があり、この場合持ち物のチェックと管理方法をきちんとして、なくなった場合は責任を持つべきと思います。ただ、がらこさんケースのように、普段ご自分お体に身につけているものがなくなったものについて、そこまで全て施設が責任を負うのはいかがかなあと思います。弁償ということも公費で行われるのでしょうから、額が低くとも、万人が納得するお金の使い方をする責任が社会福祉法人にはあり、施設利用時に認知に問題のない方が申告していただけなく施設が所持の確認を行えなかったものや、身に付けていたものをご自分でなくしたものについてまで施設が責任を負うのはそういう意味で慎重にすべきだと思います。ある意味では「弁償」ということで処理してしまえば問題は少なくなるのかもしれませんが、施設が使うお金は1円単位で税金と保険料で賄われている、という意味も私は慎重に判断したいです。
Re:
ショート利用者の貴重品等管理
BOB - 2003/04/13(Sun) 21:00
皆さんのご意見を見ていまして、それぞれについて「んん・・・そうだなあ。」というものを感じます。
ドラスティックな発言をさせていただきますが、預り証を作っていればそこに無いものについては現実的にどうしようもありません。うちでは着ているものについてまでチェック(ご家族同伴の基に)していますがそれ以外に「あったはず」と言うのには対応できません。これはどこかで線をひいて、あったのか無かったのかを預り証の基に判断した方がいいかもしれません。うちではその様にしています。
過去ログ検索画面に戻る |