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長期のショートステイについて

投稿者こきごっき 投稿日:2004/01/13(Tue) 21:51

現在病院にいて、退院をせまられ、施設に入所するまでショートを利用したいと相談を受けています。 介護度4の方で保険限度額を超えた部分は自己負担するとおっしゃっているのですが、介護保険ではショートは連続30日間を超えると自己負担になると思ったのですが、それは間違いないでしょうか? そして、そうだとすると自己負担分がすごいものになってしまいます。一度退所してもらえればいいんですが、家族の受け入れができないとのことです。このようなケースを皆様のところではどのように対応しているか教えていただきたいと思います。 

Re: 長期のショートステイについて

masa - 2004/01/13(Tue) 22:14

30日を超えた分が全て自己負担になるわけではありません。

連続利用は30日までですが、例えば31日目を全額自己負担すれば、支給限度額が残っている場合、そこで連続利用カウントが一度リセットされて32日目からは連続利用の初日の扱いで支給限度額が切れるまで保険給付が可能です。

この連続利用がリセットされるのは31日目を自己負担するか、実際のサービス利用を行わない日を1日入れるか(例えば1/13に1度退所し14日はサービス利用せず1/15再利用というような場合)どちらかしかリセットされません。つまりたまたま連続利用の29日目に支給限度額を超えて29日目を全額自己負担したとしても連続利用カウントはリセットされないため、この場合は再び利用の31日目に全額自己負担の日を入れなければなりません。

そういう形で保険給付を受けることは可能ですが、ショートの利用ルールにはもう一つ、認定期間内のおおむね半分の利用というルールがあり、半年の認定期間では3日月までの利用が目安となりますが、この期間については保険者により、かなり扱いに差があり、まったく認定期間の半分しか(つまり認定6月なら3月間)認めていない保険者と、理由があれば、かなりそれをオーバーしても認めている保険者とがあります。

このあたりも、こきごっき さんの地域の状況を知っておく必要があります。なお短期入所療養介護と生活介護を併用する場合は、連続利用カウントは引き継がれず変更になった日に一度リセットされます。

Re: 長期のショートステイについて

BOB- 2004/01/14(Wed) 21:53

じっくりと見ながら3年前のmasaさんを含めた皆さんとのあのときの会話を思い出しました。これはmasaさんの仰る通りでしょうね。
私も都道府県の説明会のときに数百名の参加者のときにこの件を質問しました。
厚生労働省老健局からの回答にはとても歯がゆい回答が全国に発信された事を覚えています。しかし、都道府県の温度差は実際ありますので問い合わせをしながらやっていただきたいものです。
これについてはどうにも鳴らない状況という事が大前提にありますので安易な解釈はしないような理解が必要です。

Re: 長期のショートステイについて

福生のケアマネくん - 2004/01/14(Wed) 22:11

その東京都の説明会は、本当にはっきり覚えています。
BOB師の隣りに私も座っていました。「早く質問!行け!行け!」と煽りまくってBOB師は手を挙げました。ちょっと辛口な突っ込みと早よう答えんかいとばかりの質問に東京都の担当者も即答できず、そして東京都が厚生労働省老健局に解答を求めたFAXを見たような記憶があります。それが全国発信されたのかな。「31日のリセット」装置を作ったのは山田太郎さんかな?コラボレーションにしとけば良かった!

Re: 長期のショートステイについて

どるくす@元CW - 2004/01/14(Wed) 22:34

私も某県のわかりにくい説明を思い出しました。
ところで、短期入所生活介護と短期入所療養介護の関係ですが、
連続30日については「生活」と「療養」で別々にカウントし、
認定期間の概ね半分については「生活」「療養」通算日数
だったような記憶があるのですが、思い違いでしょうか。
(なんせ、古い記憶で・・・)

Re: 長期のショートステイについて

masa - 2004/01/15(Thu) 09:16

どるくす@元CW さんの言われるとおりです。

例えば、1/19に特養のショートから老健のショートに移ったとすると、介護給付費はどちらも1日分算定されるため、認定期間の半分の通算日数については、この19日1日分で2日分がカウントされますが、連続利用については生活介護がこの日で終了でリセット。療養介護がこの日が開始で連続利用カウント上は「短期入所療養介護」の初日という扱いになります。

ですから保険者によっては認定期間の概ね半分という期間については弾力的に甘く(?)運用しているところをありますので、この療養介護と生活介護が連続カウントで通算されないことを利用しながら特養と老健の利用を交互に行いながら実質長期連続利用しているケースもみられます。

そういえば、このショートの連続利用期間ルールの情報発信で、この掲示板をROMしてくれる方も増えたんですよね。厚生労働省の31に目のリセットのQ&Aを掲載したのも実は、ここが一番早くて、私が直接メールで確認した回答でした。懐かしいなあ。

Re: 長期のショートステイについて

Mr.M - 2004/01/15(Thu) 09:56

脱線してしまう内容で申し訳ないのですが、当地はショートの需要が少なく満床となる事は殆どありません。老健やGHの需要は高く入所待ちはかなりのものです。という事で、最近増えてきているのが「行き場所が無く、やむなく金銭的負担も覚悟の上長期のショート利用者」です。あわせて、居宅介護支援事業所の変更も付けてこられます。ショート事業所としては、利用者がすくない分経営的には来るもの拒まず(語弊がありますが)しかし元来の介護保険法に沿った利用ではないし、利用者・家族そして保険者との相談(今後の方向性や代替策の検討等)もなく「丸投げ」であったため、以下の文書「指定短期入所生活介護サービスご利用の際のお願い」を地域の各居宅介護支援事業所に送付予定です。

利用に際し、別紙のとおり幾つかの手順を踏んで頂きたいと思っております。ご多忙とは存じますが、ご協力の程宜しくお願い致します。
〜指定短期入所生活介護サービスご利用の際のお願い〜
@ サービス担当者会議の開催もしくは意見の照会
A 居宅サービス計画等(ADL・IADL・医療情報提供を含む)の提示
*サービス提供に当たって「在宅」「施設」指向を前もってご提示頂けますと、居室等の環境整備やサービス・支援においても、当方の関わりが明確になります。
B 短期入所サービスに関して、ご利用者およびご家族等への説明
*平成13年1月1日付けで支給限度額が一本化され、以下のような内容で関係省令・告示が改正されております。
1.居宅介護サービス費区分支給限度基準額および居宅支援サービス費区分支給限度基準額(告示)の改正
→訪問通所サービスの支給限度額(現在の居宅サービスの支給限度額)の範囲で最大30日まで振替利用できるように支給限度額告示を改正。
2.指定居宅介護支援事業者等の事業の人員及び運営に関する基準(省令)の改正
→指定居宅介護支援の具体的な取り扱い方針に、「介護支援専門員は、居宅サービス計画に短期入所生活介護又は短期入所療養介護を位置づける場合には、利用者の居宅における自立した日常生活の維持に十分留意するものとし、利用者の心身の状況等を勘案して特に必要と認められる場合を除き、これらのサービスの利用日数が、要介護認定等の有効期間のおおむね半数を超えることとならないようにしなければならない」旨を追加。
C B−1.2の内容を超えて利用予定される場合は、あらかじめ保険者・ご利用者及びご家族等・担当ケアマネジャー様等での協議およびその結果の情報提供

お問い合せ : 生活相談員

長文になり申し訳ないのですが、このお願いってマズイでしょうか?

Re: 長期のショートステイについて

masa - 2004/01/15(Thu) 11:18

むずいどころか、これは本来適切なケアマネジメントの視点から考えると、担当ケアマネ側が当然もっていなければならない視点で「長期的にショートを利用するから、ケアプランも変更してそちらでやってちょうだい」というのでは自らの責任も放棄してしまうようなもんで、問題でしょうから、良いと思います。

しかし、このような問題提起を施設側がすることもなく、利用率のアップに繋がるのであればどんな条件でも受け入れOKという施設もあることが問題なんでしょうね。

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