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訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね。

投稿者masa 投稿日:2003/02/25(Tue) 14:24

新聞報道によると、訪問介護のうち報酬単価の高い30分未満の身体介護について、複数回行う場合は2時間以上間隔を開けることとし、長時間の訪問介護を巡回サービスとして算定出来ないようにしました。30分未満の単価を上げた理由の大きな要素が、巡回型に配慮してのものであったのを考えると、首を傾げたくなりますが、この2時間以上という時間設定は、訪問介護事業所さんにとってどう捉ええられているのでしょうか?
 一方、「介護タクシー」では、要介護4、5に限り、乗降車に前後して手間がかかる介助をした場合、1回1000円ではなく身体介護の報酬を請求出来ることとしました。 運用がこのように変更されるのにはどんな理由があったのでしょうか?

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね

兼任CM  - 2003/02/25(Tue) 21:29

>30分未満の身体介護について、複数回行う場合は2時間以上間隔を開けることとし、長時間の訪問介護を巡回サービスとして算定出来ないようにしました

これ痛いですね〜。痴呆のある方の見守りのために30分の間隔を置いて見守りのためのヘルパーを利用されている方が結構います。これを2時間も間隔を空けてしまうとこの利用者,どっかへ行ってしまいます。そうなった場合厚生労働省が責任をとってくれるのでしょうか。このような利用者の「安全」をどうやって確保していったらよいのかを,今から真剣に検討していかなければいけません。でもよい方法がないのが現実…。全く現実を少しも理解していない大馬鹿野郎に振り回されるのもいいかげんにしてほしいものです。
(表現が悪いことは怒りのためですので平にご容赦願います)

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね

丹阿ささやまkaigo- 2003/02/25(Tue) 23:17

兼任CMさんがお怒りの気持ちよく理解できます。
 そもそも、介護に対して、何でも規制で縛りをかけること自体、「それぞれの状態に応じた自立支援」をサポートする介護保険の趣旨に反しますね!この「2時間の空白」もケースバイケースで処遇しなくてはならない利用者はの存在は必ず出てくるように思います。
 しかし、なんで介護保険の要であるケアマネを信用しないような基準が次から次と出てくるのでしょうか?…これは、不正の温床を未然に防ぐ措置のようにしか取れません。そして、介護給付費の伸びを抑えて公費の負担を抑制するための小手先の施策でしかにように思えてなりません。介護タクシーの要介護4.5は身体介護を算定できる」ようになったのも業界関係の圧力(不適切な発言かも知れませんが…)がそうさせたのか?と勘ぐりたくなりますね!
 いずれにしましても、小手先の規制や縛りでなく先に書いた介護保険の要であるケアマネの中立・公正性の確保と資質の向上に全力をあげて、ケアマネ職責の確立を急ぐ方が先決ような気がしてならない今日この頃です…

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね

陋見局長の大学の後輩 - 2003/02/25(Tue) 23:41

○鹿×郎の後輩です。
 ケアマネの独立・中立のため体を張って努力していたのに、ふつつかな先輩が現場の皆様のご心労の原因になってしまいましたことには、当人になり代わって心からお詫び申し上げます。m(_ _)m

 高級官僚の出身が相も変わらず特定の大学に偏っていることも、見識を狭める原因なのでしょうね(涙)。

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね

如庵- 2003/02/25(Tue) 23:57

ところで、有益な人材を外部から積極的にスカウトしていったり、従来のスタッフに対してもこれまで隠れていた能力を伸ばすように努力している組織は、業界の中でもどんどん活性化していますね。そういうところが時代にマッチしたきめ細かいサービスが展開できるのでしょう。
 その点は地方自治体も違わないのではないでしょうか? 篠山市民の方々は丹波ささやまkaigoさんのような方が担当部局におられるというだけで、本当に幸せですね。うらやましく思います。

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね

眠れぬ夜が続く管理者 - 2003/02/26(Wed) 17:18

初めて投稿します。私は、とある小さな訪問介護事業所の管理者です。今回の改正は私どもの事業所にとっては大変な打撃であり、90分超えの身体介護の扱いなどで場合によっては4月からの訪問介護員との雇用契約も見直さなければト眠れぬ夜が続いています。しかし私たちには在宅ケアを担っている、という使命感と誇りがあることがせめてもの救いであるわけですが、この30分未満の身体介護について、複数回行う場合は2時間以上間隔を開けることというのは、経営面とは別にしても納得できません。私たちのお世話する利用者の方にも夜間の頻回な見回りにより、在宅生活を維持できている人がおります。一律の基準で、個人のニーズに対応できない制度のどこに意味があるんでしょうか。
国が障害者支援費で訪問介護の上限を規制しようとしたとき、障害者団体の広義活動はすごいパワーがありました。結局国も規制案を引っ込めざるを得なくなりましたが、高齢者の介護保険制度はなにか国の言うがままにされているようで本当に憤りを感じています。
愚痴になってすいません。

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね。

如庵 - 2003/02/27(Thu) 00:54

私も前回の混乱期のときからケアマネでした。それから三年、今回の改定の異常さは前回の単純な繰り返しということではないでしょう。
 ただ一つ、今回の締め付けの原因は、単に上記レス等で「大*鹿夜郎」と称された某氏をはじめとする「肘掛けいす官僚」側の無理解だけでなく、一部事業者にもなにがしかの原因があるように思います。旧態依然として地域の有力者をバックにルールを踏みにじる施設、サービスを売りさえすればいいとばかりにモラルハザードに陥る企業、そして利用者や介護者がSOSを出しているのに何か月も電話一つしようとしないケアマネなど、中央省庁から不信の目で見られるだけの要素があちらこちらにあったことは事実ではないでしょうか?
 一部の問題事業者・問題職員のために、業界全体が性悪説のような視点で眺められるは私もたいへん不愉快ですが、一方でこの三年間、業界団体や職能団体が表向きは高い理念を掲げながら、個々の成員の実態として相当な部分がそこからかなり離れたところにあったような気がしてなりません。このような板に登場して日頃から切磋琢磨しているような方々は別として、業界には自分たちの資質の水準を常に振り返りながら仕事をしている人ばかりの集まりではなかったということが、制度・政策の行方に大きく反映しているように感じます。

Re: 訪問介護の報酬に新基準〜これも重大なニュースですね。

二上 浩 - 2003/02/27(Thu) 05:28

>一部の問題事業者・問題職員のために、業界全体が性悪説のような視点で眺められる・・・

やはり、地域でチェック出来るシステムが必要と思います。
例えば、
1割の利用者負担金を免除する素晴らしい民間事業者、現状は介護保険の架空請求・・・
在宅介護支援センター、実は囲い込み機関に変身・・・
等など。
現在の私にはどうする事も出来ない事実ですが、現職の皆様は地域でそのチェックをして行く事も出来るのではないでしょうか?

不正の現状を内部告発でしか解決出来ない現状から、如庵さんの云われる「ソーシャルセキュリティネット」を作り上げる事が出来るのは、現在その職におられる皆様方、お一人おひとりにかかっているのではないかと思います。

又、問題事業者・問題職員の問題を無くする事が出来るのは地域の連携・地域の目ではないかと思ったりもしています。
町内・地域・行政・保健・医療・福祉・個人・機関・事業者・・・

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