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措置について

投稿者高木 投稿日:2002/10/31(Thu) 19:08

古典的な質問で恐縮ですが、《措置》のメリット・デメリットについて、率直なご意見を頂きたいと思います。公立ホーム・民間ホームの利点などについても教えていただきたいと思います。(公立ホームの必要性・不必要性についてもご意見頂けたら幸いです。)よろしくお願いいたします

Re: 措置について

BOB -2002/10/31(Thu) 21:56

現状の措置についてでしょうか?
それとも過去の措置についてでしょうか?

ちなみに過去のものであれば比較的選択の幅が少なくてベッドの調整に苦労したのを憶えています。
それと低所得の利用者さんについての金銭的な心配が無かった事は助かったと思いますね。

今のは毎月個別に措置費の請求をあげますので面倒臭いですね。これもいずれ後見人が出来て契約になり措置解除になるのですが・・・。ただ、措置の間に退所関係の話になったときは処理がある意味スムーズという事もあるのでしょう。
簡単にあげるだけでもこんな感じですがよくよく考えるともう少し出てくるのでしょうね。

Re: 措置について

masa -2002/11/01(Fri) 09:33

過去の措置入所の場合は、利用者は役所に申し込み、判定その他必要な手続きもすべて役所で行い、施設はそれを受けるだけでした。施設側からすれば選択性はほとんどありませんでした。それゆえ、たとえばいくら判定会議を通っているケースでも「このケースを特養で受けるべきなのか?医療機関相当ではないのか?」というようなケースもあり得たし、施設の介護の現状はまったく考慮に入っていないため、部屋の調整上等の融通の利く入所がまったくできない、というケースも考えられました。また利用者やその家族にとっても、役所に申し込み、その際は収入の申告義務を伴い、かつ必要な家族の状況調査も行われる、という心理的負担があったように思います。
反面、施設側としては、措置ということで、措置権者は福祉事務所長ですから、被措置者に家族や身元を引き受ける方がいなくとも何らかの事態が起った場合も最終的には福祉事務所が処理上の責任を負ってくれる、という安心感があったように思います。
一方、介護保険後の契約入所になったことで利用者の選択性が広がり、より簡単に入所申し込みができる、ということで複数施設への申し込みが助長され、必要性の薄い申し込みも増えたことで、待機者の数が増え、本当に必要性のある方の施設入所が阻害されている点が今問題となり、新入所ルールの実施が進められています。また一部の施設では、その社会的使命を忘れ、利益優先の入所者の選別、を行っているという問題もあると思います。また本来、介護保険制度になっても、老人福祉法がなくなったわけではないので、身寄りのない方の遺留金の処理の最終責任は福祉事務所にあることに変わりはないのですが、その認識に欠け、施設入所者は施設がすべて責任を負うんだ、という誤った認識を持っている行政担当者が一部ですが存在する、そのことにより身元引受人をいないことを理由に入所は断われないことにはなっているけれど、実際はそれらの方の入所が阻害されているという実態があることは問題でしょう。
公立、民営についてですが、公立は市町村がバックにあることで経営や職員の待遇という面では安定しているのかな?しかし施設や設備の更新がままならない点、人事異動が専門職にも結構ある、という点などがデメリットでしょうか。一方、民間の施設は、やはり有能な人材が育ちやすいし、高いレベルのケアが提供できる点が一番よい点かな。(経営者にもよりますね)

Re: 措置について

みゆぱぱ- 2002/11/01(Fri) 09:57

勉強になりました。
両方の「良いところ」を合わせた「制度」(方法)って言うのは「無理」なんでしょうか?

処で、横浜市では、市の直営ホームを15年度〜17年度の間に廃止し、「新築民営化」するそうです。入所中の方の「受け入れ先」探しが大変だとか。また、「待機者」もそのまま「引き継ぐ」のかも不明だそうです。

公立は不必要!?

JINUSEAN

>公立ホームの必要性・不必要性
私が知っている数少ない公立施設の状態を見ると「不必要」に考えが傾いてしまいます。
1.施設長が福祉を知らない。また3年程度で移動するのが前提なため事なかれ主義で何もしない。
2.民間よりも職員待遇がいい(給与だけではなく退職後のことも含め)ため、一部の職員は適正がなくてもそのためだけにいつづける。
3.1の事なかれ主義が蔓延しているため、また人事異動が頻繁にあるため、職員のモラール(士気)が一般的に低い(やる気がある人は浮く)。

私が知っている範囲で得た情報から書いたので、すべての公立にあてはまるとは思いませんが、あまりいい情報が私の耳に入ってきません。「社会福祉法人」や[株式会社]と同レベルならば公立を存続させる意味はないのでは?公立には一段と高い試み(医療が厚く必要な方も入所できるとか、精神病院とのボーダーケースも受け入れるとか)をしていただきたいと、個人的には思っています。

Re: 措置について

兼任CM-2002/11/01(Fri) 20:43

公立ホームの存在意義としてこれからクローズアップされてくるのが「緊急時・困難ケースへの対応」だと思います。特にショートステイや生保ボーダー上,医療依存度の高いケースなどを中心としての緊急時の対応が求められてくると思います。もちろんこれには行政からの補助をある程度入れて,ということです。JINUSENNさんが言われている「モラールや事なかれ主義」を含めて,公立ホームが生き残っていく路は「他者が二の足を踏むようなケースを積極的に受入れる」事ではないかと思います。今日の長野県ではどちらかというと民間がこれを引き受けているという傾向があるように感じています。我が併設施設には,医療機関に併設されていないのにもかかわらず人工透析の利用者はいるは,HOTの人のショートはくるはで大変です。最もこれは私が相談員の頃に「大丈夫だからよこして!」と叫んでしまったのが原因なんですが…。人でも設備も劣っている民間施設ですらできることが,公立施設が二の足を踏むことが信じられないんです。本来は逆転していてもおかしくはないと思います。

Re: 措置について

BOB -2002/11/01(Fri) 23:10

以前東村山ナーシングホームというところがそういうところでしたよ。
介護保険のおかげで特別介護棟がなくなってしまったのは残念でなりません。

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