特別養護老人ホーム 緑風園
■掲示板過去ログ HOME / BBS


定額報酬である予防通所サービスについては、原則月の途中の利用開始や利用中止であっても定額報酬を算定しますが、次の場合は日割り計算であることは皆さんご存知でしょう。
(日割となる条件)
月途中に@要介護から要支援に変更となった場合、A要支援から要介護に変更となった場合、B同一保険者管内での転居等により事業所を変更した場合については、日割り計算による。また、月途中で要支援度が変更となった場合についても、日割り計算により、それぞれの単価を算定するものとする。なお、要支援2であった者が、介護予防訪問介護費(V)を算定していた場合であって、月途中に、要支援1に変更となった場合については、認定日以降は介護予防訪問介護費(U)を算定することとする。

しかしこの日割り事由の中に含まれていない問題で「ノロウイルスなどの感染症が流行している」などの理由で事業所自体が月途中でサービスを自粛して、営業を行なわなくなった場合、その月に利用していた予防通所サービス利用者の利用料も定額報酬が算定されてしまうのか、という問題が生じました。利用者本人の問題ではないところで、通所サービス自体が営業を月途中で行わなくなったのですから、これを定額報酬全額算定されてしまうのは利用者にとって納得いかないところです。

その問題は、結局、国の回答により「事業所指定効力停止の開始」に準じて、日数により日割りによって算定するとの回答が出されていますので、その情報提供の際のやり取りを以下に掲載します。

参照:新型インフルエンザの発生に伴う介護予防通所介護事業所等の休業期間中の介護予防サービス費の算定等に関するQ&A

デイの営業自粛に伴う介護報酬について

日時: 2006/12/21 12:16

名前 ぷり

老健施設併設のデイケアに勤務するものです。今月、施設内にてノロウイルスが集団発生しデイケアの営業も月のほとんどを中止しています。ほとんどの要支援の方が1回程度しか利用していません。この場合の予防デイケアの介護報酬は日割りでの計算でしょうか。日割りの計算であれば、起算日は営業を中止した日を境に計算すればよいのでしょうか。ご教授下さい。

 

 想定外ですね ( No.1 )

日時: 2006/12/21 13:28

名前: masa

過去ログに定額報酬の日割りの取り扱い

http://www.ryokufuu.com/backnumber/teigaku-hyou.html

こちらを掲載していますが、このような理由でサービス事業所が営業を自粛する、サービス提供日が1回のみでサービス自体行わなくなる、という自体まで想定していませんよね。

 

ですから日割り事由のどれにも該当しないのですが、しかしこれを定額報酬扱いとするのは利用者も一般市民も納得できませんよね。利用者側の理由でないのですから。

 

私の意見としては日割り事由にある「事業所指定効力停止の開始」に準じて取り扱われるべきで当然、日割りだろうと思いますが、ここは保険者を通じ都道府県に確認が必要ですね。

 

日割りと思いますが!!

 

 私のところでも・・・ ( No.2 )

日時: 2006/12/22 15:42

名前: きらあ

 ノロの為に通所を自粛し、予防の方の報酬取扱いをどうするか所轄庁に確認したところ、「日割りには該当しないので100%で請求して下さい。ただし、事業所の方で曜日変更による追加出席や時間延長などで便宜をはかる分には特に制限しません。」とのアドバイスを頂き、担当ケアマネと調整しながら対応しております。

 

 デイの営業自粛に伴う定額報酬の取り扱い ( No.3 )

日時: 2006/12/22 16:23

名前: masa

日割りの算定要件に事業所の営業自粛がないから日割りは行なわない、「事業所指定効力停止の開始」に準じてという取り扱いにはならないと言う見解ですね。いかにもお役所的見解です。

 

これでは利用者はなかなか納得できないでしょうね。

 

しかしそれは国も認めている見解なんでしょうか、少々疑問ですね。

 

 デイの営業自粛に伴う定額報酬の取り扱い ( No.4 )

日時: 2006/12/27 16:00

名前: ぷり

本日所轄庁より、文書にて正式回答(厚生労働省の確認の元)があり、masaさんのご意見どおり、「事業所指定効力停止の開始」に準じて、日数により日割りによって算定するとの回答でした。

 

 営業自粛の時は日割り、という国の判断が妥当ですね。よかった ( No.5 )

日時: 2006/12/27 16:24

名前: masa

ぷりさん情報提供、有難うございます。国が正式に僕の意見と同様「事業所指定効力停止の開始」に準じると回答してくれて良かったと思います。

 

それが妥当な判断でしょうし、利用者も納得できる唯一の結論と思います。

 

地方自治体レベルの担当者が、こうした判断ができないのが官僚制度の特徴なんでしょうかね。まったく馬鹿馬鹿しい組織です。

過去ログ検索画面に戻る
Copyright(C)2004 緑風園 All right reserved.