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転倒、転落について

投稿者かつ 投稿日:2003/05/07(Wed) 22:52

今、転倒転落を防止するために、色々な計画を立てて実施しています。しかし、痴呆老人の方の転倒、転落はなかなか減りません。特に、ベッドからのずり落ちが多いです。骨折後のリハビリ段階の方が多いので、下肢の筋力がなく、徘徊しようとしても座り込んでしまいます。どうしたら、転倒転落が減りますか。皆さんの施設の防止方法について教えて下さい。

また転倒転落について、色々な計画を立て実施していますが、なかなか痴呆老人の転倒転落を防ぐことができません
皆さんの施設は、どんな方法でふせいでいますか

Re: 転倒、転落について

asa - 2003/05/08(Thu) 09:33

さて、椅子からの立ち上がりについては最近拘束廃止の研修会などでは車椅子が座位に適したものではなく、移動のためのものだから椅子への移動を励行することである程度防げる、という講師がいます。私はこういう研修会は何の気づきもありません。私たちが困っているのは、そんな座位の姿勢で解決できるようなケースばかりでなく、ともかく目的もわからず立ち上がってしまい、倒れてしまう方々なんですよね。しかしよく考えてみると、我々だって何の目的もなく、ただ座っていなさい、といわれたら何分じっと座っていられるでしょうか。座って、そこにいる、というのは目的が必要なんですよ。座る為の目的を作らないで、ただおとなしく座っていて、というのでは無理があります。座っていられる理由があるような生活造りを目指したいものです。
またベッドから降りようとする方の一番の理由は「トイレに行こうとして」だと思います。この場合は排泄の感覚を掴んで、うまく誘導したりすれば改善する場合があります。また理由もなく夜ベッドから降りる、というのは理由がないんじゃあなくて、夜目が醒めてしまうからなんです。そして暗い中で自分ひとりにされている、このとき痴呆の方々はすごく不安になるんです。だからとりあえずベッドから降りて不安でない所に行こうとするんです。日中傾民気味の方に多いケースです。
こういう場合の対応は、まず夜じっくり眠れるような昼間の活動から生活の一日の流れを見直して、これも車椅子の立ち上がりの方と同じように日中、その方にあった活動を模索することが先決と思います。

加えて私の所では「離床センサー」というものを使用しています。夜間はベッドに敷いたパットから背中が離れたらナースコールが自動的に鳴ります。そこで駆けつけるので、ベッドから降りる前に対応できます。トイレ介助をしたり、時にはどうしても眠れない方は一度離床しサービスステーションでケアワーカーと過ごしてもらったり、車椅子座常時も座面に敷いたパットからわずかでもお尻が離れたら車椅子につけているコントロールボックスから音が出てすぐ駆けつけ対応する。このようにしております。

Re: 転倒、転落について

初心者マーク - 2003/05/08(Thu) 20:21

私も身体拘束廃止の研修会で車椅子の話を聞きました。姿勢について一理はあるかとは思いましたが、それが全てではなく研修の内容には少し残念なおもいがしたのを想い出します。
私の所でも転倒ばかりしていた方が入られ、今の所転倒を起こすことなく経過しています。masaさんがおっしゃっていたセンサー付のナースコールは無いので、起きている間は誰かが側にいたり、見守りを行っています。ナースステーションで過ごす事が多いです。昼間起きているので、今の所昼夜逆転も無く夜間の転倒防止にもなっています。

Re: 転倒、転落について

いわのり - 2003/05/08(Thu) 22:43

転倒についてですが、自宅での転倒・転落防止には どのように対応していけばよいですかね・・
デイの迎え時に よく身体が内出血・ガーゼ保護をしていている方が見え、家族も夜中に動き困る・・との事です。
居住環境は怪我のないように工夫はされてはいるんですが、その領域を超え、転倒・転落となるようです。 本人と同室で寝る・・となれば介護者が倒れてしまいますし、ショートの代替も地域性などに前向きではありませんし・・
masaさんの施設での「離床センサー」は自宅でも有効となりますかね。

上記以外で 自宅内において転倒にならない対策はありますか。
アドバイス よろしくお願いします。

Re: 転倒、転落について

asa - 2003/05/09(Fri) 09:09

その場合も夜間なぜ起きてしまうのか、昼間の生活に原因はないかというアセスメントが必要と思います。またどの場所で、どのような状態で転倒するかというアセスメントが必要です。ベッドの位置や手摺の位置を工夫する必要がある場合がありますし、畳のヘリに足が引っかかって転ぶ方などはフローリングの部屋に変えて転倒が減ったケースもあります。畳の目を本人の進行方向にすべて同じ方向に向けて敷き変えた、という例もあります。個別なアセスメントが何より大事です。その上で、施設で使うようなコストが高いセンサーでなくとも床に足をつけたときに鳴るもの等、状態に合わせて機器を使うことはご家族の介護負担の軽減に有効となるでしょう。

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