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痴呆
投稿者:のこのこ 投稿日:2002/11/16(Sat) 23:47
まだら痴呆とはどのような方ですか。
Re: 痴呆
masa -2002/11/17(Sun) 09:42
まだら痴呆とは、記憶力の障害が高度のわりには(重度記憶障害があるわりには)判断力や理解力が比較的よく保たれている状態で、知能の侵され方にむらがあることから「まだら痴呆」とよばれています。ですから一見すると、痴呆でない普通の方に見えたりする場面が生活のところどころに見られます。
痴呆症状は大別してアルツハイマー型痴呆と脳血管性痴呆に分けられますが、まだら痴呆は、脳血管性痴呆の方にみられる症状で、初期は人格が保たれ、まだらに症状がでてきます。正常のところも残るわけです。軽いうちは常識は保たれます。欝的な気分になることが多く、はしゃいだりはしません。しかし、感情の揺れは激しく(感情失禁、すぐに泣いたり怒ったりします。やがて症状が進行すると正常な部分は消失していきます。
Re: 痴呆
丹波ささやまkaigo- 2002/11/17(Sun)
11:43
のこのこさんはじめまして!のこさんのスレッドに対するmasaさんのレスに感動しています。masaさんの知力の深さ敬服いたします。
実は、我が家の親父様のことですが、以前にもお話ししていました通り今年の2月に泥酔にで風呂場で臀部を重度の火傷を負い3ヶ月の入院と現在は自宅での介護が必要になりました。もともと、記憶障害は徐々に進行してたのですが、判断能力や理解力は幾分保てていますので、認定調査や主治医の意見書では痴呆と判断されず痴呆性老人自立度ランクTとのこと。家族にしてみれば、「本間に情けない!」と口癖のように母親は言っています。痴呆といっても加齢によるもの(父は78才、まだまだの年齢ですが個人差もあり)もあるように思います。ご記載いただいている、感情失禁(ひどくないですが)や場所の認知不足等々の症状も出てきており、この先不安な状態です。
でも、痴呆とボケとは違うのでしょうね?早川一光Dr(京都の堀川病院)のお話を聞いたときにそのように聞いていたような気がします。
いずれにしても判断の難しいことと感じますが、人格が保てている間は痴呆ではないとの認識でいます。いかがでしょうか?またまた、大反論が起こりようでレスをやめようかと思いましたが、後学のため思い切って書きました。よろしく!
Re: 痴呆
masa- 2002/11/17(Sun) 12:51
歳をとるにつれて、人の身体は変化します。階段を上ると息切れがする、無理がきかない、風邪をひくとなかなか治らない等々。これが老化です。身体同様、精神の機能も老化します。物覚えが悪くなる、ど忘れが増える、計算が遅くなる等々。老化は、人によって程度が異なり、人は、それぞれの老化を意識し、それに適応していきます。ものを忘れるようになれば、メモを取ったり、確認を多くします。これは、正常な老化現象であって健忘とよばれ、痴呆症のもの忘れとは質の違ったもので、多かれ少なかれ加齢に伴い誰にでも生ずるものです。そういった意味で痴呆症と健忘は違ったものです。痴呆症の患者も、初めのうちは自覚してメモを取りますが、やがてメモしたことを忘れるようになっていきます。忘れることを忘れてしまうのです。
さて、呆けという言葉は、一般的には、この健忘や痴呆症を混同した意味で使ったり、寝ぼける、とぼける、といったように病気とは別の意味で使ったりすることが多いように思います。少なくとも医学用語としてはっきりした定義が無いというか、医学用語として公式には使っていないように感じます。
それと、痴呆症という言葉には抵抗があろうかと思いますが、この病気自体になったからといって、ご本人、ご家族が何の罪悪感を持つ必要もないし、恥じ入る必要は無いと思います。これだけ医学が発達し、寿命が延びている世の中です。人間の生の歴史にもいろいろな多様な形が出てきている、ということです。最初に取り上げた老化の中で「階段を上ると息切れがする、無理がきかない、風邪をひくとなかなか治らない等」は誰にでも起こって来ることで恥ずかしい事ではありません。それと同じように、年を取る、という事は人間の身体にいろいろな病気が生じて来る事も当たり前の事で「高血圧や遠視、難聴」になったからと言って恥ずべき事ではないはずです。痴呆症も加齢に伴う病気で、誰でもがなり得るんです。私は実習の学生にも、「痴呆症だって特別な事じゃなく、加齢に伴う一連の自然過程の一種に過ぎない、加齢をめぐる状況のひとつだ」という事をいっています。ですから仮に痴呆症という状況になったとしても「情けない」というのではなく、暖かい周囲の見守りや働きかけで症状は軽減もするし、進行のスローダウンが図れたりすると思います。仮に人格が崩れていく過程においても、それは変わらないと思います。でも痴呆症、という言葉、これは考えていく必要があるかもしれません。
Re: 痴呆
BOB-2002/11/17(Sun)
19:21
全くその通りですね。
そして、その前提の下にお話したいのです。
広義において、ボケ=痴呆ですね。
私は同義として解釈しつつこうした皆さんとお付き合いさせていただいています。
高齢者の皆さんはきっちりと意味を持った行動をしていますね。ボケても同じですよね。私達では解らない行動の裏には利用者さんの若い頃の通常の行動があるんですよね。
ですからこうした行動について絶対に否定しないでくださいと言い続けたいのです。
過去に夜にまくらを揉んでいるおばあちゃん(私達はその方をあえて「ばあちゃん」と呼んでました。)がいました。新人の介護職員はこの意味が解りませんでした。勿論私も同様です。であれば聞くのが一番ですよね。重度痴呆としても意味があってやってるんであれば「何を・どうして・そうしてるのか?」という事を言ってくれるんですよ。
その事に答えてあげると安心しますよね。
その「ばあちゃん」は「米をといでる。」と言ってました。
であれば、今は暗いからもう少し明るくなったらやってくれる?と言って一緒に添い寝をさせていただきました。
そしたら朝まで寝てもらえたようなんですけどね・・・。
このように今のことがわからずに自分の世界に行っちゃったかたはそれなりにお付き合いさせていただくわけですが
「まだら」の方は会話の途中で現実を理解してしまう方がいます。こうしたときは受容という事にてっする事によって御本人の不穏が発生しないような対応が求められると考えます。
「よき介護者は、よき演技者であれ。」と言う言葉があるように痴呆については自分のキャパシティも問われる部分が現われますね。
この様に痴呆について考えると一番大変な時は「まだら」だと考えても言いかと思っています。こんな時は特にいっぱい会話をしてあげたいものです。これが面倒臭い方はすっぽっといていて一服持ったりしてまだらを過ぎるのを待っているみたいですね。私はこんな事はしたくないですねえ。
皆さん、痴呆について認めつつ一緒につきあいましょうよ。
Re: 痴呆
丹波ささやまkaigo-2002/11/17(Sun)
22:25
やっぱり考え方が稚拙でしたね!
知識も経験も不足気味な身でありながら、軽々しくも痴呆のことを語るのはいけなかったと反省しています。
しかし、利用者の家族と相談を受けるときは痴呆を認めて理解してくださいといっていますが、自分の親になると「なんと情けない」と他人と比較をしている自分がいて、冷静に話をすすめることができないのが現状です。通常の会話は十分できるし、自分の好きなお酒は買いに行く(金銭管理もできる)、例の黒豆の時も「手伝おうか?」という…でも、今日も浴槽の蓋が半分落ちて浸かっているのに一緒に入っていたり何度も同じ事を聞く、元気だったときは温厚(酒を飲むと人が変わるが…)であったが最近は怒りっぽくなっています。
BOBさん、やっぱり家の親父様はまだら痴呆ですかね?そうすると息子としてはもっと話をして十分親父様の言いたいことを聞いていく姿勢が必要なのでしょうか?やはり、ボツボツ実家に帰らなくてならないようですね!
今日の話し合いによってショートステイの承諾をこの親父様がしてくれました。かなり嫌がっていたのですが、「お父さんは話好きだし、きっと新しい友達も直ぐに見つかるから」というと「そうだな!」とOKがでました。まあっ!気長にお付き合いするつもりでいこうと思っています。
レスを書けば書くほど落とし穴に滑り込んで行くようです。
質問
投稿者:嫁です 投稿日:2002/09/12(Thu) 17:34
介護と福祉の掲示板ということなので、こんな質問に誰か答えてくれる方はいませんか。
義母が痴呆状態になって3年ほどたちます。今まで兄夫婦の家で面倒見てたのですが、今度事情があり私がみることになりました。義母は歩いたりするのは問題ないんですが、訳のわからないことをいったり、家族が自分のものをとったと、泥棒呼ばわりすることがあります。いつもでは無いのですが。またおしっこは自分では出ることがわからなくなるのか時々漏らしてしまうので紙オムツを使っています。私自身は介護することはいやでありません。というよりすすんで引き取ろうとしています。ですが今まで介護の経験が無いので不安もあります。どんなことに気をつけたら介護を続けられるでしょうか。どんなことでもいいんですが、宜しくお願いします。
Re: 質問
masa-2002/09/12(Thu)
18:51
はじめまして、そういう質問も大歓迎ですよ。痴呆のある方の介護ですね。まず言いたいのは「頑張ってください。ただし頑張りすぎないで」ということです。何もかも1人で介護を背負わないようにしてください。痴呆の方の介護は期間が長くなると、される人より、する人が先に倒れるケースも珍しくないです。デイサービスとかショートスティ、ヘルパーさんのお世話、家族の協力、いろいろつかえる制度を使って、時には楽して、そんな気持ちも必要です。
そして、痴呆の方の特徴として、「最近のことほどすぐ忘れる」「一緒に過ごす時間が長い人の前ほど症状が出る」「自分の失敗を認めない」「しっかりしている時とそうでない部分との差が著しい」
「不快な感情を引きずる」「管理できないのにモノを収集したがる」「声の掛け方で行動がまったく変わる」
と言う特徴が出やすいことを覚えておいてください。また痴呆による日々の出来事も、悪気からではないと理解できると、心に多少の余裕が生まれると思います。またしっかりしている部分とそうでない部分があることを「まだら痴呆」と言いますが、この場合、しっかりした部分に働きかけて能力を引き出すことがリハビリ効果も生むし、愚痴をこぼした時ほど十分に聞き親身に接することで「この人は自分の味方」と感じ始め、言うことをすんなり聞いてくれるケースも多いようです。同居期間が短い場合は、その人の習慣や生活歴を知ることも必要で不可解としか思えない現在の行動も昔を知ることで理解できることが多いです。他具体的な困った問題はまた質問下さい。
それと場合によっては近隣にもそれとなく痴呆のお母さんといっしょに暮らすので何かあったらよろしく等と知らせておいた方がお母さま自身の危険を回避しやすいかもしれません。
Re: 質問
BOB -2002/09/12(Thu)
19:01
月並みな事を言ってしまうかもしれませんが怒らずに聞いていただけますか?
まず、介護の経験がないということですね。きっと大変な思いを毎日しているのでしょうね。
市や社会福祉協議会のようなところが主催する介護教室のようなものがあれば参加して、まず耳で経験をしてもいいと思います。そして、近くの施設でボランティアをしてみると耳での経験が体に伝わってくると思います。
ひとまずはそんなところから一歩踏み込んでみたら如何でしょうか。
痴呆の方は(特にまだらボケの方は)不安なんですよ。
これからじっくりと付き合うためにもそんなことを頭の片隅に置いておくのもいいでしょうね。
それと、この掲示板にちょくちょく来て下さい。masaさんは優しく教えてくれます。勿論私たちもお手伝いさせていただきます。
Re: 質問
JINUSEAN - 2002/09/12(Thu)
21:08
http://www2f.biglobe.ne.jp/%7Eboke/boke2.htm
こんな会もあります「呆け老人を抱える家族の会」。
無理しないでください。手を抜いてください。いざというときは逃げてください。
Re: 質問
嫁です-2002/09/14(Sat) 17:42
皆さんアドバイスありがとうございます。お礼が遅れましたが、本当に参考になりました。呆け老人を抱える家族の会のことも知る事ができました。正直言ってこんなに答えを書いていただけるとは思わなかったので、思い切って質問を送ってよかったと思っています。周りに相談できる人がたくさんいる人は少ないと思います。そんな時、こういう答えをもらるところがあるのはとっても心強いと思いました。
またわからない事があったら教えて下さい。
Re: 質問
伊藤孝次 - 2002/09/15(Sun)
08:19
息子で、主介護者です。東京都江戸川区に在住しています。
母は、大正中頃生れ・要介護5です。介護保険制度の開始以来、認定区分は変りません。主治医意見書に拠れば、「所謂(寝たきり度)は<B2>、(痴呆性老人の日常生活自立度)は<W>」です。アルツハイマー病です。3年前、散歩中に転倒、右大腿骨頚部骨折(手術は成功)により以降、車椅子を使用しています。便意・尿意は殆どなく、ポータブルトイレ・尿パッド・紙パンツの給付、及び使用中です。痴呆の発症は10数年前、主介護者として約10年、デイサービス(E型)を利用して、7年になります。
現役の主介護者として、私自身の経験則を、お話します。(母だけへの、特殊解かも知れません。)失礼な表現があれば、ご容赦をお願いします。また、ご承知の事も、多いと思います。見当外れの個所は、飛ばして読んで下さい。
>今まで介護の経験が無いので不安もあります。どんなことに気をつけたら介護を続けられるでしょうか。<
痴呆は、病気です。当たり前のようですが、義母様は病気であると、認識しましょう。(頭に、叩き込んでおく。)病気である事は、決して家族の恥ではありません。まして義母様は、痴呆症と云う病気になる事を、望まれたのではありません。不可解な行動や問題行動は、義母様の望んでしている事では、決してありません。腹の立つ事が、近い将来、頻回に発生すると思われます。あるがままの義母様を受け入れる努力をして、明るく楽しく、共に暮らして下さい。
介護戦争の勃発です。在宅での痴呆介護は、戦争だと思った方が、良いと思います。症状が進行してくると、生半可な事では、対処できなくなります。多分、総力戦になると思います。戦争の例えは、少し過激かもしれません。敵は、痴呆症と言う病気。嫁様は、義母様の戦友です。勿論、ご家族様(お子様も含めて)も、戦友です。そして、戦線拡大に伴なって、多くの友軍と連携していきましょう。
戦術を考えます。(もしも、嫁様が主介護者の立場に在るとした時の)
イ【情報の収集をする。】
@義母様の生い立ち・来歴にとどまらず、祖父母の事も知っておく。義母様周辺(過去からの、特に幼少期・学生時代期の生活風景や友達など)の事も大切です。
A医学的な意味においての「痴呆症」について、知識を継続的に蓄える。そして、その強度を増していく。(可能ならば、記憶のメカニズムだけでなく、脳全体〔脳の生体制御機構〕も知識化する。)
■「敵(痴呆)を知り、己(義母様)を知らば、百戦危うからず。」の第一歩となると思います。
ロ【現在の状態・状況を、関係者に知らせる。】
@義母様の「現在の状態・状況」を、親戚に知らせる。嫁様側の親戚へも忘れずに。(定期的が良いと思います。)
A近所や日頃利用している店(八百屋やクリーニング店ほか)に、簡単にでも話しておく。(徘徊が激しくなると、役に立つ。)
B行政・在宅介護相談担当職員に、定期的に知らせる。一回は、義母様を連れて行き、(同席)相談をする。<見知った顔の人の事は、特に大都市部では、行政側も継続的な相談を受け入れ易い(?)。顔の見える相談援助。>
Cかかりつけ医に、通院時のほか、定期的に知らせる。(困った時に、親身になって相談にのってくれる。)
Dその他・警察署など
■義母様の写真を、定期的に撮影しておくと便利です。定時観察(観測)になり、関係者に知らせる時の、資料にもなります。義母様の、表情や顔立ちの変化に気付き、驚く事があります(多分)。
ハ【絶対に、孤立しない。】最も重要です。嫁様・ご家族様が、孤立してはいけません。孤立無援は、厳禁です。利用できる戦力(人材)は、「総て利用する。」と言う気構えになりましょう。ズウズウシイ位で、構わないと思います。良い加減です。
■現行の高齢者福祉制度(介護保険制度も含め)では、痴呆介護者家族が手を挙げないと、事は始まらないのです。内から、外に向かって挙手し、又発信して下さい。(残念ながら現段階では、地域型在宅介護支援センターの機能は、弱いと思います。)
ニ【連合軍を編成する。】
ご家族・親戚・近所・民生委員や在宅介護支援センター職員・主治医・行政機関(区役所や警察)等々をはじめ、介護支援専門員・痴呆併設通所介護(デイサービス)の生活相談員や介護職員、看護職員・訪問介護(ホームヘルプサービス)の介護職員…他へと、徐々に人脈を広げていきましょう。要介護認定通知を受けたならば、ついでに主治医意見書を行政(介護保険課)から、コピーを入手しておきましょう。後方介護支援、直接介護支援を行う時、「義母様の現在の状態・状況」について、連合軍構成員が共通の認識を所有している事が、極めて大切になってきます。「情報の共有化」は、在宅痴呆介護での要諦と言っても、過言ではありません。
■カタログやマニュアル・要綱だけで、在宅での痴呆介護は、出来ません。人型ロボットにも、出来ません。マンパワー(人の力、人材・人財)に依るしか、ありません。
ホ【指揮官の役割を認識する。】
指揮官(主介護者)は、直接介護(見守りを含む)の主戦力と言う意味に、限りません。戦略を、「戦術を最も有効に為さしめる方針・方策」と考えるならば、指揮官は戦略を練る任務にあると、考えられます。外部からは、義母様介護の「キー・パーソン」と呼ばれる立場になります。対外折衝・連絡網の構築・情報の管理・情報の発信・情報の共有化・人脈構築など重要な役割を担うでしょう。列記すると、大袈裟に思えるかも知れませんが、自然に役割を、果たして行けると思います。
■(痴呆症以外の事での)入院の事態も、考慮しておきましょう。徘徊が激しくなると、痴呆患者の入院をいやがる病院が、散見されます。退院後も、受け入れてくれた病院所属の「医療ソーシャル・ワーカー(MSWと記すらしい?)」との関係は、保持しておきましょう。困った時に、相談にのってくれます。
ヘ【必ず、小休止する。】
介護者は、疲れてくると苛立ってきます。義母様は、敏感に察知します。疲労感は、在宅痴呆介護の継続を困難にします。明るい介護が出来ません。手抜きできる事は、ドンドン手抜きして下さい。(省事<しょうじ>です。造語?)自分の時間を確保して下さい。毎日、短時間でも良いので、介護から解放される「フリータイム」を探しましょう。介護保険制度での「短期入所(生活・療養)介護サービス」は、可能ならば定期的に利用して下さい。心身ともに、リフレッシュ出来ますよ。私は、月の前半に3泊4日、その月の後半に3泊4日と、月2回利用できるように、介護支援専門員に依頼しています。(現実は、なかなか上手く利用日が、決まりません。)この掲示板に、この「書込み」が出来るのも、母が短期入所中だからです。
■いきなり「長期間」の短期入所は、避けた方が良いと思います。義母様が帰宅されて、混乱・不穏になるかも知れません。在宅介護が、返って大変になる事も、考えられます。最初は、期間を短くして(2泊3日位から)、様子を観察しながら、徐々に利用期間を延長していってはと、思います。(僭越ながら)
私の在宅「痴呆介護」での標語は、「慎重な楽天主義」、ここ数年のモットーです。小淵元内閣総理大臣の言葉を引用しています。適切な状態把握・冷静な状況判断をベースにしつつも、「戦況は好転する、大丈夫、大丈夫。」と、イメージするようにしています。(No
worry ! 心配ない・心配しない!。)私の場合、鬱よりも、軽い躁状態にある方が、主介護者として調子が良いようです。そして、厭世的にならないように、心掛けています。辛い時には、声に出して、関係者の何人かに(電)話をします。愚痴っぽい話しでも聞いてくれる人がいると、軽い鬱状態から抜け出せます。在宅での痴呆介護において、人脈は大切です。
追伸:義母様の状態を、正確には把握できませんので、Tip(ティップ:知っていると役に立つチョットシタ助言)については、記述できません。「痴呆介護者家族懇談会」のような会が開催されるならば、積極的に参加してみて下さい。猛者とも言える先輩介護者から、Tip情報(即、実践できる方法など)を、沢山に得られると思います。そしてなにより、戦友になってくれると思います。
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