特別養護老人ホーム 緑風園
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日中、夜間のみまもりの事

投稿者かるー 投稿日:2003/10/30(Thu) 23:16

こんばんわ。初めてカキコさせて頂きます、かるーと申します。
うちの施設では現在、特に夜間に多いのですが居室より這って出てくる方、歩いて起きてこられ転倒してしまう方が5〜6名いらっしゃりみまもりがとても困難な状況です。
うちの施設は小さな施設でして、日中は4名、夜間は2名での対応です。
最近では、歳もとったせいか夜勤がとてもつらいのです・・・
みなさんの知恵を私に貸して下さい。規模の違いはあるとは思いますが
どういった対応をしているのでしょうか、教えていただけたらとすがる
思いで娘にカキコしてもらいました。よろしくお願いします。

Re: 日中、夜間のみまもりの事

masa - 2003/10/31(Fri) 10:22

夜間に起きだしてくる方が小規模施設であるのも関らず5〜6名いるというのは少し多すぎるように感じます。そうなると原因と解決の方法は夜間よりむしろ日中の生活にあるのではないかと私は考えてしまいます。

夜間這って居室から出てくる理由は何か?痴呆の方の多くの場合、目がさめて自分がどこにいるか、何をして良いかわからない、加えて夜で周りが暗くて自分ひとりで不安感を増強させる、それでとりあえずその不安をなくそうと這って誰かを探したり、どこかに行こうとしたり、その人なりの目的をもっています。また不安だから、とにかく、ここでないどこかに行けば「怖い思いをしない」と感じているはずです。

痴呆の方で「トイレに起きた」という方がいてところが実際にトイレに行くとおしっこが出ない人がいますが、これもおしっこは原因ではなく理由に過ぎないんですね。ともかく起きてしまって、何がなんだかわからないこで「おしっこ」を理由に誰かを呼ぶように叫んだりするんです。夜間の問題行動の多くは、おしっこや幻覚ではなく「寝れない」ことに原因があるんです。

ですから寝れない原因、日中きちんと活動的に過ごされ、傾眠されていないか、日中その方のあった活動メニューが用意され、楽しんだり熱中されているか、他者との交流機会は適切にあるか、そういうことの視点で見てはいかがでしょう。

在宅で夜間何度もおしっこで家族を起こして困る、という利用者が、ある日デイサービスを利用して、その日はぐっすり眠られて一度も起きなかった、という話をよく聞くじゃありませんか。

Re: 日中、夜間のみまもりの事

かるー - 2003/11/01(Sat) 00:09

さっそくの返信ありがとうございます。新鮮な感じで読ませていただきました。日中の生活の見直しが必要ですね。日中活動的に過ごされてはいないですもの・・・職員側の勝手な都合で、やれ水分だの、やれご飯だのと起きていただくのが精一杯で未だにそんな施設あるのか?って思われるでしょうが実際そうなんですよね。
日中は、相談員も出てきてもらって見守りをしてもらい、介護職員は
お風呂、水分、食事等をやりくりする。そんな毎日です。
煮詰まってしまって歯がゆい思いばかりです・・・

車椅子から立ち上がり転倒する利用者

投稿者若水 太郎 投稿日:2003/11/04(Tue) 16:27

車椅子から勝手に立ち上がり転倒してしまう利用者の方がいます。看・介護職員は処置・おむつ、おふろ介助のため見守りしていません。よってPT/OTに見守りしてください。と依頼がきます。しかし、リハとしても看・介護にみてもらわないと訓練になりません。なにか対応している施設のかたおしえてください。

Re: 車椅子から立ち上がり転倒する利用者

masa - 2003/11/04(Tue) 17:07

このような方は施設に必ず何人かはいますよね。まず立ち上がる理由をアセスメントして、その目的に合わせて対応を、と考えるるのですが、重度の痴呆の方の中にはともかく今座っている、という状況が何がなんだかわからないわけで、ともかく立ち上がってどうにかしなきゃあ、ということで立ち上がって転倒してしまう方もいて、この場合は、どこかに歩いて行こうとするんではなく、立ち上がること自体が目的なんですから、その都度声掛けして対応するよりないわけです。その中でできる活動とか、いっしょに行動するとかの様々な方法論が出てくるわけですが、しかし基本は常に見守り対応できる態勢が必要不可欠ですね。

これはどの職種が見守りを行う、介護はおむつ交換で見れない、という発想ではなく、施設全体で痴呆の方で危険行動のある方の見守り対応をどうするのか、もう一度全体で話し合う必要があるんじゃあないでしょうか。時間や場所によって担当者が変わる可能性だってあります。

当施設では、それらの方の日中の対応は、各ユニット毎の担当者が一緒に行動する時間、業務内容により、ユーティリティワーカー(ユニットに属しないワーカーを配置しています)がそれらの方を見てもらう時間、夜勤専門ワーカー等が対応する時間など、それぞれに合わせて決めています。状況によって変更になることも当然ありますが、それらの役割と時間を決めて、その際は責任もって見守り(離床センサーも使っています)、対応に努めています。訓練の際もそういうリスクのある方の見守りの職員も訓練を行うために必要な職員と位置付け、入浴やおむつ交換と同じような考えで配置することはできないのでしょうか。その職種は看護であろうと介護であろうと療法士であろうと構わないと思うのですが、誰か一人が頑張れば対応できる問題ではないので施設内の意思統一と連携が不可欠です。
(同時に個別のリスクマネジメントができていて、そのリスクと対応の方法が表などにまとめられていると対応し安いと思いまあす:当施設では個別リスクマネジメントリスト、として一覧表にしております)

Re: 車椅子から立ち上がり転倒する利用者

BOB - 2003/11/05(Wed) 00:28

実は今、うちでもこの問題に困っています。

痴呆の方が車椅子から立ち上がると言う現象は避けられません。当然皆さんが仰るようなリスクが前面に出てくる訳ですが、以前はこんなことはうちの重度痴呆棟では考えもしなかった事なのです。
なんでうちがこんなことで悩んでいるのか考えてみました。
それは、引っ張る人間のテンションの問題なんじゃないかなと思うんです。
今の利用者さんの状態は以前よりも軽いんですよ。それなのに「危険だから・・・」と言う理由でつまらないベルトまで自作する職員が出てきました。

最近こうした内容で私が語らないのはそんなことからでした。
はっきり言って今のうちの痴呆棟は「情けない!」

特に痴呆棟を持っている施設の皆さん!
みんなでテンションを上げて見たらどうかなと思うんですが如何でしょうか。
「汚い・辛い」というのは当然ですよね。
でも、これを笑いに変えないと(勿論内々だけのことですが・・・)更に厳しい環境になるんじゃないでしょうか。以前の責任者(かなり前にmasaさんにはお話した責任者は今他のフロアに移動してしまったんですよ。)はその辺のやりくりが上手かったなあ。

ごめんなさい。愚痴になってしまいました。
でも、近いうちに元に戻して見せますよ。
うちの痴呆棟は他施設に負けてはいられないんですから・・・

kaoru - 2003/11/09(Sun) 15:31

車椅子からの立ち上がりには、レッグレストや車輪などの構造上、危険を伴うことは多いと思います。立ち上がれる人を車椅子に座らせたままにするから、危ないってこともあるんじゃないかな?

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